アナルファンタジー(5)激変-第24話
作家名:優香
文字数:約3110文字(第24話)
公開日:2021年5月4日
管理番号:k066
それ以前に、私は昨晩、ママと共に排泄を晒し、浣腸排泄をしながらオナニーしてエクスタシーを貪り、ママの勃起を握り締めてエクスタシーを迎え、ママの射精を口で受けて精液を?み干し、ママの勃起で膣孔を貫かれたまま、彼の勃起で肛門を抽送され、何度も失神する程、エクスタシーの底無し沼に沈んだのだった。
それでも私の感覚の中では、ママは女性であるように想えていた。
それ程彼女は女らしく美しかった。
「また、逢えるわ。私と一緒にいれば」
ママが私の乳房を愛撫しながら、女性器を弄り、指を潜らせ、優しくしゃくり立てた。
「ああっ、そ、そんなにされたら、ま、またっ、ほ、欲しくなっちゃいますっ」
私は、ママの勃起を握り締めて、ママが私の膣粘膜をしゃくる調子に合わせて扱いた。
「本当に、いやらしくて、可愛くて、素敵な子ね?貴方は。今度は私に、お尻でさせて」
「ああっ、し、してっ、ゆ、優香のっ、い、いやらしいお尻でっ、イ、イッてっ」
「その前に、観ててあげるから、浣腸してウンチしなさい」
ママが私の手を取って立ち上がった。
「い、いやっ、は、恥ずかしいっ」
私は言葉とは裏腹に大した抵抗もせず、彼女に誘われて浴室に入る。
昨夜と同じように、姿見に向かって尻肉を開き、勃起であれだけ激しく抽送されたはずなのに、今は完全に閉じてしまっている肛門の窄まりに、ホースの先端を潜らせ、シャワーの栓をゆっくりと開く。
「いやっ、ああ、み、観ないでっ、は、恥ずかしいっ。お、お尻っ、お、お湯がっ、い、一杯っ、は、挿って来たっ」
ママが私の足許に膝ま付き、夥しく滴った愛液に滑る私の女陰の襞を拡げて、指をめり込ませ、激しくしゃくり立てた。
「ああっ、す、すごいのっ。い、良いっ、か、感じるっ。だ、だめっ、で、出ちゃうっ、で、出るっ、イ、イクーッ、イクイクイクーッ」
ママが指をしゃくる度に間欠泉のように夥しい愛液が飛沫き、肛門からも咥え込んだホースの隙間から激しい勢いで排泄液が噴出し、姿見に跳ねて私の尻肉と脚元に飛沫いた。
私は、ママの肩を支えにして、エクスタシーの波に裸身を痙攣させ続けた。
「貴方、フェラチオ、上手ね?その若さで、そんな可愛らしい貌して。でも、女とも経験あるでしょう?」
ベッドで逆向きになって横抱きに抱き合い、互いの性器と乳房を口と手指で愛撫し合う。
「ど、どうして?わ、解るんですか?」
私は恥ずかしい程滴った唾液に塗れたママの勃起を指で扱きながら、ママを観た。
「やっぱりね?だっておっぱいの揉み方が上手だもの。普通の女は、女性のおっぱいの愛撫なんて慣れてないから、ぎこちないものなのよ。私のおっぱいはシリコンだから、感じないけどね。ただ愛撫されているっていう気分は解るわよ」
私の脳裏に再び、亜紀さん、麗子さん、そして肉体関係を持った男達の貌が浮かんだ。
「わ、私、だ、男性より女性が良いの。でも、ママは男性でも女性だから・・」
「そうなのね?もう挿いるわよ。貴方のフェラチオ、上手だから、イッちゃいそうになるもの」
ママが、私を、脚を伸ばした姿勢で仰向けにした。
「ああっ、き、きついっ」
浣腸と排泄で再び解れ切り、ママの唾液と愛液に塗れた私の肛門の窄まりは、それでも脚を閉じている分だけ、ママの勃起の巨大さを受け容れかねた。
しかし、ママが何度か抽送を繰り返すと、やがて、少しずつ根元まで咥え込んで行った。
「あの人の言った通りね?優香のお尻の孔、私のち○ぽ咥えて、奥へ引き擦り込もうとしてるわ。私、何人もの男や女とアナルセックスしたけれど、優香のようないやらしいお尻の孔、初めてよ。本当に何ていやらしいお尻の孔でしょう?」
ママがゆっくり抽送しながら、私の背中に覆い被さり、私に負担が掛からないようにベッドに突いた肘で体重を支えたまま、乳房を揉み立て、乳首を指に挟んで転がし、捻り上げ、もう片方の手指でクリトリスを擦り上げ、揉み込み、女陰の襞をなぞり上げ、膣粘膜に潜らせてしゃくり立てる。
「ああっ、す、すごいのっ、ま、またっ、ぜ、全部感じちゃうっ。い、良いっ、お、おっぱいも乳首もっ、クリトリスもおま○こもっ、入り口も中も奥もっ、お、お尻の孔もっ」
「わ、私を、こ、こんなに夢中にさせるなんて、優香って、本当にいやらしい女ね?今まで交際って来たどんな男よりいやらしいけつの孔してるわ。貴方は」
ママが私の肛門を巨大な勃起で抉るように抽送する。
「ああっ、そ、そんなっ、わ、私っ、じ、自分でっ、わ、解りませんっ。ああっ、す、すごいのっ、イ、イキそうですっ。ああっ、イ、イキますっ、イ、イッちゃうっ、イ、イクーッ、イクイクイクーッ」
私は肛門粘膜でママの勃起を締め付け、強烈なエクスタシーの大波に襲われた。
ママの指が、膣粘膜をしゃくり上げる度に、夥しい愛液が淫猥な濁音を立てて飛沫く。
「ああっ、ゆ、優香っ、わ、私もっ、イ、イクわっ。イ、イクーッ」
その瞬間、肛門の奥底でママの勃起が一層巨大に膨らみ、夥しい精液を噴出した。
ママが、私の背中にうつ伏せになって、ぐったりした。
ゆっくりと、ゆっくりと、鼓動と喘ぎが重なって鎮まって行く。
私とママの裸身、私の肛門粘膜とママの勃起の痙攣が、繰り返しながら収まって行った。
「高いから、来ちゃだめよ。それに貴方だけ特別扱いは出来ないからね」
お店に行きたいと言う私を制して、ママがマンションの住所を教えてくれた。
「今は、彼以外に男いないから、貴方だけね。彼は前以て電話くれるし、彼なら、逆に一緒の方が、貴方も嬉しいでしょう?何時でもいらっしゃい。夜の二時以降ならいるわ」
私は、琢磨に逢いたくなくて、上司には電話で断りを入れ、辞表を郵送する旨伝えた。
私の部屋に来た事もある琢磨がいきなり訪れるのを想い遣って、急いで身の周りの物だけを旅行バッグに詰め込んで、部屋を出た。
新宿のビジネスホテルに宿を取る。
お金は麗子さんから貰っていたのを遣わずに貯めていたから充分あった。
喫茶店に入って琢磨に手紙を書いた。
「貴方とは、もう二度と逢いません。ママのお尻で、一生セックスしてなさい」
就職もせず、麗子さんと出遭った喫茶店でアルバイトをしながら、週に、二、三度ママのマンションに行き、セックスを愉しむ生活に変わって、数ヶ月経った。
麗子さんは、もう店に来る事も無くなっていた。
多分仕事が忙しいのか、あるいは、向こうで素敵な恋人が出来たのか。
私は、ママという奇妙な恋人が出来て、充分満足した生活を送っていた。
ママは時折、私に、洋服やアクセサリーを買いなさいと言って、お金をくれた。
私が断ると、「愛人にあげるんじゃないの。大切な娘にあげるのよ。貴方なら無駄遣いしないと想うから。自分を磨く為に遣うのよ」
麗子さんと同じようなニュアンスで言った。
私は、受け取りはしたが、やはりほとんど遣わないで貯えた。
バイト代だけで生活出来たので、麗子さんから貰っていたお金に、ママから貰うお金がどんどん増えて行く。
多摩市の郊外にワンルームを借りた。
ただ、無意味に時を送るだけの生活をしたくないと想い、ふと、小説でも書いてみようと思い立ち、ママに、「ワープロを買って小説を書く」と伝えたら、ママは「貴方にあげたんだから、貴方が何を買おうと自由よ。それより、小説が出来たら最初に読ませてね」
そう言って私を抱き、互いに異常な快楽の深淵を愉しんだ。
ワープロを買おうと量販店に行くと、店員が「ワープロはもう何処のメーカーも製造しなくなりますよ」と言い、パソコンがそれ程高価ではなくなっている事を知った。
私はパソコンを買い、その日からマニュアルを片手に、またサポートセンターに度々電話を掛け、悪戦苦闘しながら、小説を書き始めた。
(続く)
※本サイト内の全てのページの画像および文章の無断複製・無断転載・無断引用などは固くお断りします。
メインカテゴリーから選ぶ