アナルファンタジー(5)激変-第23話
作家名:優香
文字数:約3020文字(第23話)
公開日:2021年4月19日
管理番号:k066
「ああ、い、良いのっ。い、いやっ、マ、ママッ。じ、焦らさないでっ。お、お願いっ」
私はママの腰の上で足首を交差させ、ママの腰を引き寄せる。
「何を?どうして欲しいの?いやらしい優香は?」
ママの唇が私の乳首を啄ばむ。
「ああっ、ね、ねえっ、マ、ママのっ、ち、ち○ぽっ、ゆ、優香のっ、お、おま○このっ、お、奥までっ、い、挿れて。ああっ、す、すごいっ」
淫猥なおねだりをし終えないうちに、ママの勃起が一気に膣孔にめり込んで来た。
私の貪欲な膣粘膜がママの勃起を咥え込んで締め付ける。
「ああっ、い、いやっ、い、意地悪しないでっ。ね、ねえっ」
「何かしら?何が?ねえ、なの?」
ママが私の乳房に乳房を重ね、乳首を乳首で擦り立てる。
「ああっ、う、動いてっ、く、下さいっ。マ、ママのっ、ち、ち○ぽでっ、ゆ、優香のっ、お、おま○こっ。お、奥までっ、つ、突いてっ、ぐ、ぐちゃぐちゃにしてっ」
私はママの勃起を奥底に求めて尻肉を浮かし、ママにしがみ付く。
「ああっ、い、良いっ。す、すごいっ、こ、こんなのっ。は、初めてっ」
ママがゆっくり腰を遣い始めた。
それはかつて経験した事のない抽送だった。
ママは私の両脚を閉じさせて両脚で挟み、ほぼ真上から勃起を抽送し始めた。
そうされる事で、クリトリスと女陰の襞、膣孔、膣粘膜、膣奥の四ヶ所が同時に勃起で擦り立てられる。
さらに、そうしながら、両肘で体重を支えたまま両方の乳房を寄せて揉み立てながら、乳首を口に含んで吸い立て、舌でこそぎ上げ、さらには腋や耳たぶを吸い立てる。
敏感な性感帯を同時に何箇所も愛撫され、私はその快感に狂った。
「ああっ、す、すごいのっ、ぜ、全部っ、か、感じちゃうっ。い、良いのっ。ああっ、そ、そんなっ、そ、そこっ、い、良いっ」
両手で愛撫していた私の乳房から片手が離れ、浮いたままの尻肉の下に潜り込むと、肛門の窄まりに指が滴った愛液のぬめりを借りてめり込み、肛門粘膜さえしゃくり立てる。
「全部って?何処が良いの?おっしゃいな?」
ママが片手で寄せてわし掴みにした乳房の頂上で勃起し切った乳首を軽く噛んだまま、私をさらに狂わせる。
「ああっ、お、おっぱいっ、ち、乳首っ、ク、クリトリスもっ、お、おま○この襞もっ、入り口もっ、中もっ、わ、腋も耳もっ、お、おま○この奥もっ、お、お尻の孔もっ、な、中もっ。す、すごいのっ。ああっ、い、良いっ。ど、どうにかなっちゃうっ」
「本当にいやらしい子ね?優香は。すごく素敵だわ。私の女になりなさい。ずっとこうして可愛がってあげるわ」
「ああっ、わ、私っ、マ、ママのっ、お、女になりますっ。ああっ、イ、イキますっ。い、良いっ。イ、イッちゃうっ。イ、イクイクイクーッ、イ、イクーッ」
私は、強烈な快感の余り、涙を流しながら、狂ったように貌を何度も振り立て、尻肉を極限まで浮かせて、ママの勃起の抽送に向かって女陰を突き出し、大きなエクスタシーの波に裸身を痙攣させた。
「今度は貴方が上になりなさい」
ママが裸身を反転させて私を下腹部の上に抱え上げた。
腰を完全に落とすと、ママの勃起の先端が、膣孔の奥の何か、恐らく子宮孔であろう狭いとば口をこじ開けて突き抜ける。
それはかつてセックスした省吾、武雄、琢磨では経験した事がなかった現象だった。
膣奥の子宮孔をこじ開けてめり込んで来る程、ママの勃起は長大だったのだ。
「ああっ、し、子宮の奥までっ、マ、ママのっ、ち、ち○ぽがっ、は、挿ってるっ」
私は再び湧き起こる快楽の虜になって、尻肉を前後左右上下に振り立てる。
ママは私を抱き寄せ、貪るようなキスを見舞いながら尻肉を割り裂き、両手の指を肛門の窄まりに突き立て、なぞり上げ、しゃくり立てる。
「ああっ、お、お尻がっ、か、感じますっ。す、すごいのっ」
「おま○こと、お尻の孔とどっちが良いの?」
「ああっ、ど、どっちもっ、りょ、両方っ、い、良いのっ」
「ねえ、貴方。観てないで、もうおいでなさいな?優香のお尻が、貴方のでっかいち○ぽっ、欲しがって、柔らかく解れ切っちゃってるわよ」
ママが、傍のソファーで寛いだまま、私とママの痴戯を見守っていた彼に声を掛けた。
彼が頷いてベッドに上がって来て、私の尻肉を背後からわし掴みにして割り裂いた。
彼の勃起がママに扱かれながら、先端を私の洞らになった肛門の窄まりに宛がわれた。
「優香。彼にお願いしなさい。優香のいやらしいお尻の孔に、でっかいち○ぽ、ぶち込んで、めちゃくちゃに壊して下さいって」
「ああっ、は、恥ずかしいっ。お、お願いですっ。ゆ、優香のっ、い、いやらしいっ、お、お尻の孔にっ、で、でっかいち○ぽっ、ぶ、ぶち込んでっ。優香のいやらしいお尻を壊れるまで、めちゃくちゃに突いて下さいっ。ああっ、き、きついっ」
二人に対して淫猥なおねだりを訴え終わる前に、彼の巨大な勃起が私の尻肉を圧し拡げてゆっくりめり込んで来た。
排泄と浣腸、ママの指の愛撫で柔らかく解れ切って洞らを開いた私の肛門の窄まりは、それでもやっと彼の勃起の先端をくびれの辺りまで咥え込んだだけだった。
「お尻の力を抜きなさい」
私は彼の言葉に応じて、尻孔の力を緩めた。
「ああっ、す、すごいっ、き、きついっ。ああ、い、いやらしいっ、ゆ、優香のっ、い、いやらしいっ、お、お尻の孔のっ、お、奥までっ、で、でっかいっ、ち、ち○ぽがっ、めり込んでるっ。ああっ、う、動いてっ、く、下さいっ。い、いやらしいっ、ゆ、優香のっ、い、いやらしいお尻をっ、こ、壊してっ」
私は、ママの勃起を咥え込んだまま、彼の勃起に向かって尻孔を突き出した。
「おお、優香のけつの孔が、私のち○ぽっ、締め付けて奥へ引き擦り込む。何ていやらしいけつの孔だっ」
彼が背後から私の乳房をわし掴みにして揉み立てながら、クリトリスを擦り上げ、私の肛門を貫いた勃起で激しく擦り立てる。
ママが私の唇を吸い立て、腋を舐め上げながら、膣粘膜を勃起で突き上げ、擦り立てる。
「ああっ、す、すごいのっ、お、お尻の孔っ、な、中もっ、お、奥もっ、お、おま○こもっ、ク、クリトリスもっ、お、おっぱいもっ、ぜ、全部良いのっ」
膣粘膜を抽送するママの勃起と、肛門粘膜を抽送する彼の勃起が、リズムを取る様にして、交互にあるいは同時に出挿いりを繰り返し、私を快楽の底無し沼に引き擦り込む。
「ああっ、イ、イキますっ。イ、イッちゃうっ、イ、イクイクイクーッ。す、すごいのっ。わ、私っ、へ、変になるっ。く、狂っちゃうっ。い、いやっ、ま、またっ、イ、イキますっ。イ、イクーッ、イクイクイクイクーッ」
今夜は、もう何度エクスタシーの波に襲われただろうか。
脳裏の傍観者達さえ消え失せる程、強烈な快楽に、私は溺れた。
エクスタシーに?まれて意識を失い、再び二つの媚孔を勃起で刺激されて、意識を取り戻し、新たなエクスタシーに翻弄される。
そして、完全に意識を失う直前、肛門内部で彼の勃起がさらに巨大に膨らみ、先端から夥しい精液が噴出するのを感じていた。
「眼が覚めた?」
目覚めても未だ意識が朦朧としていた。
薄暗い部屋のベッドの上で、私はママと抱き合っていた。
昨晩の出来事が、脳裏を駆け巡った。
「あ、あの方は?」
「さっき、帰ったわ」
「わ、私、お名前も知らずに」
ママの唇が私の唇を塞いだ。
新たな官能の疼きを呼び起こすようなキスだった。
妖しい美貌を誇るママの口の周りが、一夜で髭が伸びたのであろう、少しちくちくした。
それは、ママが男性である事の証だった。
(続く)
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