アナルファンタジー(5)激変-第22話
作家名:優香
文字数:約3110文字(第22話)
公開日:2021年4月12日
管理番号:k066
先刻のお店で始まった全てが、いや、その前に、琢磨と母親の、近親相姦でのアナルセックスを知った時から、私に異常な世界を、異常とも感じさせなくしていた。
姿身に映ったママの肛門が少しずつ開き始め、茶褐色の排泄物が貌を覗かせた。
「ゆ、優香っ、わ、私ばかりに、は、恥ずかしい想いをさせないでっ。お、お願いっ、あ、貴方もっ、い、一緒にっ、同じように、う、うんちしてっ」
ママが屹立した巨大な勃起を自ら扱きながら、排泄を露わにする恥態。
私も、ママの異様さに?まれ、自ら膣粘膜をしゃくりあげて、快感を呼び起こし、ママの姿態に真似て、自ら両手で尻肉を割り裂き、下腹部に力を込めていた。
「ああっ、あ、貴方っ、み、観てっ。わ、私っ、う、うんちっ、で、出ちゃうっ」
姿身に映ったママの肛門が完全に洞を開き、茶褐色の排泄物が貌を覗かせ、肛孔を圧し拡げて落下した。
「い、いやっ、は、恥ずかしいっ、み、観ないでっ、で、出ちゃうっ。ああっ、い、いやーっ。だ、だめーっ」
《み、皆っ、み、観てっ。ゆ、優香はっ、う、うんちしながらっ、オ、オナニーしてっ、イ、イクのっ。み、観ててっ》
言葉では否定したものの、既に魔性の世界の虜になり、ママの排泄を直接眼にしながら、私も排泄を曝す事を拒絶する理性を失っていた。
私の肛門の窄まりを圧し拡げて、排泄物が顔を出し、やがて床に落下する。
一つ、二つ、三つ、四つ。
こんなに夥しい量の排泄物が、私の腸内に溜まっていたと想うと、恥ずかしくなった。
ママも、両手で尻肉を割り裂きながら、排泄を続けている。
浩ちゃんと佳奈ちゃんとの禁じられた遊びの中でも、恥ずかしいと想った。
今も、死ぬ程恥ずかしい。
しかし、この媚肉の奥底を疼かせている快感は何なのだろうか?
人間として、恐らく最低の恥を人前で曝す。
なのに、何故、それが、何処か心身共に開放されたような快感を導き出すのだろうか?
「ああっ、す、すごいっ。イ、イキそうっ。ああっ、も、もう、だ、だめっ。イ、イキますっ、イ、イクイクイクーッ、イ、イクーッ」
ママが排泄しながら、叫び、勃起を一層激しく扱き、巨大な勃起の先端から夥しい精液を噴出した。
二人の足許にしゃがんでいた彼が、貌を起こしてママの勃起にしゃぶり付き、噴出する精液を舐め取り、飲み干す。
男性が、男性の勃起を舐めしゃぶり、精液を舐め取り、飲み干す。
それも美貌を官能に歪め、豊かで美しい乳房を振り立てる女性としか想えない異形の男性の勃起を、優しそうで知性的な中年の男性が、しゃぶり立てる。
その異様な痴態を目の当たりにし、私の媚肉の奥底でエクスタシーの大波が堰を切った。
「わ、私もっ、イ、イヤーッ、ま、未だっ、で、出ちゃうっ。ああっ、こ、こんなのってっ、は、恥ずかしいっ。い、いやーっ。イ、イッちゃうっ。す、すごいのっ、イ、イクッ、イ、イクイクイクーッ」
膣粘膜を指でしゃくる度に、間欠泉のような愛液が激しい勢いで噴出す。
彼が裸身を翻して、私の女性器に口を当て、やはり噴出す愛液を?み干し、舐め取る。私は彼の口許に向かって女性器を突き出し、尚も排泄を続けながら、指をしゃくり、強烈なエクスタシーに襲われ、裸身を痙攣させていた。
「か、浣腸して、もっとお尻の孔を綺麗にするのよ」
激しい官能に霞む眼の先で、ママが熱く喘ぎながら囁いた。
もうどうなっても良い。
何をしても良い。
何をさせられても、どんな事を要求されても応じられる。
私は完全に、その場の異常な状況に?み込まれていた。
「わ、私が、さ、先にするわっ」
ママが、また、とても男性であるとは信じられないような美貌を、妖しく恥じらいに染めて呟き、姿身に尻肉を向けて割り裂き、シャワーのノズルを外したホースの先端を、柔らかく解れ切って、未だ閉じていない肛門の窄まりに潜らせ、シャワーの栓をゆっくりと捻った。
「い、いやっ、ああ、あ、貴方っ、お、お湯がっ、お、お尻の中にっ、は、挿って来るっ。か、感じるわっ。お、お尻の中っ、い、一杯になっちゃうっ」
官能に霞む視線を姿身に遣り、自ら浣腸を施しながら、射精しても尚屹立したままの勃起を扱き立てる。
「ああっ、く、苦しいっ、お、お尻の中っ、い、一杯っ」
私は、ママの異様な美しさに我を忘れ、彼の足許に膝ま付き、彼の勃起を口に含んでしゃぶり、舐め上げ、夢中で吸い立てた。
「ああっ、ゆ、優香っ、う、嬉しいっ。わ、私のっ、ち、ち○ぽっ。お、おしゃぶりしてっ。ああ、い、良いわっ」
先程の射精の名残りが滲み出て、舌の上に拡がる。
ママの歓喜の喘ぎと、勃起を夢中でしゃぶり立てる私のくぐもった呻き声が浴室に響く。
「ああっ、で、出るっ。ああっ、す、すごいっ」
私の口に向かって激しく前後に腰を動かしながら、シャワーのホースを咥え込んだママの肛門の窄まりから、夥しいお湯が噴出し始めた。
私の膝や脚にも噴出する。
透明だった噴き出すお湯が、次第に茶褐色に染まり、小さな固形物も飛び散った。
「ああっ、ゆ、優香っ、イ、イクわっ。い、良いっ。イ、イクイクイクーッ」
私の口の中で、ママの勃起が一層巨大に膨らみ、先端から強烈な勢いで精液が私の口の中に飛び散った。
私は夢中で勃起をしゃぶり、手指で扱き上げ、一滴残さず搾り取るように?み干した。
「ああ、こ、今度は、ゆ、優香っ、あ、貴方がっ、す、するのよ」
排泄を終えたママが、お湯を噴出しながら転がったホースを取り上げて、私に手渡す。
「ああっ、は、恥ずかしいっ、み、観ないでっ」
《ああっ、み、観てっ、ゆ、優香はっ、じ、自分でっ、か、浣腸してっ、オ、オナニーッ、し、しますっ》
脳裏の傍観者達が、想い想いにオナニーしている。
姿身に向かって尻肉を割り裂き、洞らを開いたままの肛門の窄まりに、ホースの先端を潜らせた。
「い、いやーっ、お、お湯っ、い、一杯っ。ああっ、お、お尻の中っ」
先程のママを真似て、自ら乳房を揉み立て、クリトリスを擦り上げる。
「ああっ、い、良いのっ、み、観てっ、ゆ、優香はっ、い、いやらしい女ですっ。お、お尻にホース突っ込んでっ、か、浣腸しながらっ、オ、オナニーッ、し、してますっ。ああっ、マ、ママッ。う、嬉しいっ。い、良いっ、か、感じるっ」
ママが、さっき勃起をしゃぶり立てて、精液を?んであげた返礼なのか、私の脚元にしゃがみ込んで、私の女陰を吸い立て、舐め上げ、しゃぶり始めた。
「だ、だめっ、も、もうっ、イ、イッちゃうっ。ああっ、で、出るっ、イ、イクーッ、イクイクイクーッ」
自ら肛孔にホースを咥えて浣腸し、排泄しながらオナニーをし、異形の美人に女性器を口で愛撫されながらエクスタシーを迎える。
それを壁一面の姿見が映し出しているのを、激しい官能に眩む眼で見つめながら。
それも人前で。
全てが異常な初体験であった。
私は、強烈なエクスタシーの大波に裸身を痙攣させ、粗い喘ぎを立てながら、激しい官能に霞む視線で、ママの膝許に拡がる茶褐色の排泄液の溜りを見詰めていた。
ママと身体を清め、先に出て再びソファーに寛ぐ彼の視線の先で、ベッドに横たわる。
「優香、可愛いわ。何ていやらしくて素敵な女なの。貴方は。私、久し振りに女を好きになったわ」
ママが囁きながら、私にキスを見舞い、乳房を揉み立て、女性器を掌で愛撫する。
ママの乳房が私の乳房を圧し潰し、ママがキスを見舞いながら、私の両脚の間に腰を進め、膝を折り畳んで抱える。
二度射精して尚、硬さと反りを失わない勃起の先端が新たに滲み出した愛液に滑る私の女陰の襞を何度もなぞり上げ、刺激に対して過敏になったクリトリスを小突く。
膣孔を潜りそうになるが、抜け出て再びクリトリスまで撫で上げ、また降りて来て膣孔に先端だけ潜り込む。
(続く)
※本サイト内の全てのページの画像および文章の無断複製・無断転載・無断引用などは固くお断りします。
メインカテゴリーから選ぶ