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バーチャルセックス-第8話



作家名:城山アダムス
文字数:約3010文字(第8話)
公開日:2020年11月10日
管理番号:k064


ひろしの憧れの先生シリーズ第4弾 出会い系サイトで、顔も知らないアリサという女性とバーチャルセックスを繰り返す高校生、ひろし。あることがきっかけで、アリサが、ひょっとしたらひろしが憧れている英語の里沙先生ではないかと思い始める。ひろしはサイトを通してアリサと里沙先生との接点を探す。



挿絵の官能小説画像

アリサ・・・ひろし君から逃げた後悔の気持ちと、学校であなたと会った時どうしようという不安な気持ちが重なって、朝、起きれなくなってしまって、学校を休んでしまったの。

マイク・・・体の具合はもういいの?

アリサ・・・学校を休んで、一日中マイクのこと考えていたの。そしてわかったの。私、マイクのこと心から愛してる。心も体もマイクを強く求めてる。そして、ひろし君、あなたに対しても、同じ気持ちだってこと。

マイク・・・僕に対しても、マイクと同じ気持ちなの?

アリサ・・・だって、マイク。あなたはひろし君よ。私、これからあなたをひろし君って呼ぶ。

マイク・・・とっても嬉しいよ。僕も同じ気持ちだよ。里沙先生。

アリサ・・・自分の気持ちがわかったら、とても元気が出て、今日は学校に行けたの。

マイク・・・今日、学校で先生に会えて、とっても嬉しかった。先生が教室に入ってきて、僕と目があった時、微笑んでくれたね。

アリサ・・・ひろし君に愛してるって伝えたかったの。

マイク・・・うれしいよ。先生。僕も愛してるよ。

アリサ・・・でも、あなたはまだ高校生。私のことが重荷になるかもしれない。それが不安なの。

マイク・・・僕、はやく大人になりたい。

アリサ・・・はやく大人になってほしい気持ちもあるけど・・・今のままのあなたが好き。ずっと今のままのあなたでいて。

マイク・・・僕は変わらない。でも、大人になったら、先生と結婚する。

アリサ・・・本当に?

マイク・・・本当だよ。はやく大人になって先生と結婚したい。

アリサ・・・うれしいわ。とっても嬉しい。

マイク・・・でも、本当に僕でいいの?

アリサ・・・もちろんよ。あなたのこと考えるだけで、体が熱くなり、濡れてくるの。あなたとこうしてメールのやり取りしているだけで、私の身体が反応するの。

マイク・・・先生の身体が反応する?どんなふうに?

アリサ・・・乳首やあそこが、熱くなって、ピクピク動いて、大きく膨らんでくるのがわかるの。息が止まりそうになって、とっても苦しいの。

マイク・・・先生。はやく、君を抱きたい。

アリサ・・・私もあなたに抱かれたい。

マイク・・・先生。明日、会おう。

アリサ・・・明日まで待てない。今、抱かれたい。

マイク・・・だったら、今から会おう。

アリサ・・・本当にいいの?今から家を出て大丈夫なの?

マイク・・・大丈夫だよ。こっそり出るから。どこに行けばいい?

アリサ・・・私のマンションに来て。

マイク・・・先生のマンションってどこにあるの?

アリサ・・・高校のすぐ裏手にある15階建てのマンションよ。

マイク・・・先生のマンション、学校のすぐ近くだったんだ。

アリサ・・・今すぐ来れる?

マイク・・・すぐ行く。僕の家からだったら歩いて15分で着くよ。

アリサ・・・待ってるね。部屋は1101号室。マンションの入り口のインターホンで部屋番号押してね。玄関のロック解除するから。

マイク・・・はやく先生の乳房の下のほくろ、見たい。


僕はこっそり家を抜け出し、里沙先生のマンションに向かった。僕の通う高校のすぐ裏にあるマンションだ。

「やっと先生と二人っきりで会える。里沙先生を抱ける。」

僕は身体が宙に浮くような、弾む気持ちでマンションに向かった。



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15分ほどでマンションに到着した。

このマンションの11階で里沙先生が待っている。

インターホンで1101号室のボタンを押した。

「ひろし君?私よ。里沙よ。今開けるね。」

エントランスのロックが外れ、自動ドアが開いた。僕は正面のエレベーターに乗り、11階へ上がった。

エレベーターに乗っている時間がとても長く感じられた。

エレベーターが11階に止まり、1101号室を探した。

11階の一番東側の部屋だ。

廊下を歩いて、1101室に向かった。

そして、ドアの前に立った。

「この部屋の中に、里沙先生がいる。早く会いたい。早く、乳房の下のほくろに触りたい。」

僕は、高鳴る胸の鼓動を深呼吸で鎮めようとした。

しかし、胸の鼓動は鎮まらず、体中の血管がドキドキと激しく脈打った。

部屋のチャイムを押した。

「ひろし君?」

インターホン越しに里沙先生の声が聞こえた。

「僕だよ。ひろしだよ。」

「今、開けるね。」

しばらくすると、ドアが開いた。

里沙先生が立っていた。

白いブラウスと薄いグレーのミニスカートを着ている。

ブラウスの胸元がV字に開き、水色のブラジャーの上端が微かに覗いている。

胸元の白い肌が眩しかった。

「いらっしゃい。ひろし君。」

先生は僕に歩み寄り、僕の胸に顔をうずめた。

僕は、先生をそっと抱き寄せた。

先生の髪からうっとりするようないい香りが漂う。

先生が僕の背中に回した細い腕に力が入る。

僕も先生を強く抱きしめる。

そのまま自然に唇が重なった。

お互いの舌先が絡み合う。

「里沙先生の乳房の下のほくろ、見たい。」

僕は、そっと先生のブラウスの中に手を入れた。

僕の手のひらが先生の乳房に触れた。

手のひらを乳房のふくらみに添って滑らせる。

指先が乳首に触れた。

僕は先生の乳房の下のほくろの感触を求めて、さらに指を進めようとした、その時、

「待って、ひろし君。ここではいや。ベッドに行きましょう。」

先生は僕から身体を離し、僕をリビングへ導いた。

「そこに座って、待っててね。今、お茶を入れるから。」

僕は、ソファーに座ったが、玄関での先生との行為で、僕の下半身は熱くなり、硬く勃起していた。

「お茶はいいよ。早くベッドに行こう。」

僕の下半身は、お茶どころではなかった。

里沙先生の身体を飢えた獣のように求めていた。

「焦らないで。お茶を飲んで、ゆっくり楽しみましょうね。」

先生は落ち着いている。

キッチンに立って、ゆっくりお茶の準備をしている。

これが大人の女性なのか?

僕は、先生に襲いかかりたい衝動を必死に抑えていた。

僕はお茶を入れる先生の後ろ姿を見つめた。

白いブラウスの背中にくっきりと水色のブラジャーのラインが浮き出ている。

僕はもう我慢できなかった。

先生の背後から近づき、背中から抱きしめた。

「だめよ。ひろし君。焦らないで。」

「もう我慢できない。」

僕はブラウスのボタンを一つ外し、隙間から指を入れた。

指はブラジャー越しに乳房を捉えた。

先生の耳元に唇を近づけ、首筋に息を吹きかけながら、ブラジャーの中に指を進めた。

指先が乳首に少しだけ触れた。

先生の体がピクンと反応した。

先生の首筋と頬が赤くなった。

「先生の乳房の下のほくろが見たい。」

「わかったわ、ベッドに行きましょう。」

先生は僕の手を引きながら、寝室のドアを開けた。

二人はなだれ込むようにベッドに横になった。

先生は仰向けになり、僕は先生の身体の上に重なっている。

先生は、きらきら輝いた目で僕を見つめている。

「ひろし君。あなたに抱かれるのね。嬉しい。」

僕は、盛りの憑いた獣のように先生を襲いたかったが、はやる気持ちをぐっと抑え、呼吸を整えた。

「乳房の下のほくろ、見たい。」

先生は、ゆっくりした動作で、ブラウスのボタンを外していく。

すべてのボタンが外されると、先生はブラウスの前を開いた。

白い乳房が、水色のブラジャーに包まれている。

先生はブラジャーを外した。

「私の乳房の下のほくろ、見て。」

僕は、先生の乳房をじっと見つめた。

透き通るように白く、形が整っている。

乳首は薄いピンク色をしており、既にツンと立っていた。

左の乳房の下に黒いほくろを見つけた。

小豆くらいの大きさだ。

「先生のほくろ、見たかった。」

「お願い、触って。」



(続く)





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