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バーチャルセックス-最終話



作家名:城山アダムス
文字数:約5050文字(第9話)
公開日:2020年11月11日
管理番号:k064


ひろしの憧れの先生シリーズ第4弾 出会い系サイトで、顔も知らないアリサという女性とバーチャルセックスを繰り返す高校生、ひろし。あることがきっかけで、アリサが、ひょっとしたらひろしが憧れている英語の里沙先生ではないかと思い始める。ひろしはサイトを通してアリサと里沙先生との接点を探す。



挿絵の官能小説画像

僕は、ほくろにそっと指先を添えた。

「今度はキスして。」

ほくろにそっと唇を近づけた。

そして、唇でキスした。

「ひろし君。」

先生が僕の名前を呼んだ。

僕は、先生の胸から顔を離し、先生を見つめた。

先生も僕を愛おしそうに見つめてる。

そして、ゆっくり目を閉じた。

顔を近づけ、唇をそっと重ねた。

先生の唇に舌を這わすと先生もそれに応じた。

舌先と舌先が優しく触れ合う。

先生の口が少しずつ開いていく。

お互いの唇を貪り合いながら僕は先生のスカートを脱がせていく。

先生も、僕のシャツを外し、ズボンを下げようとした。

僕は、先生の身体から一瞬離れ、自分でズボンとパンツを脱ぎ、全裸になった。

先生もパンティー一枚になっていた。

パンティー一枚でベッドに仰向けに寝ている先生の肢体がとてもまぶしい。

形の整った乳房が、呼吸するたびにゆっくり上下に揺れている。

その乳房の頂上にある乳首にそっと息を吹きかけた。

先生の身体が、またピクッと動いた。

乳首に軽く唇を当て、舌先で優しくツンツンと触ると、身体が軽くバウンドする。

「ああん・・・あん。」

先生から思わず声が漏れる。

「先生。乳首、感じるの?」

「感じる。乳首をひろし君の唇に触れられた瞬間、背中に快感が電気のように走ったの。」

先生の乳房の乳輪が盛り上がり、乳首が硬く大きく膨らんだ。

乳首を舌先で優しく舐めながら、指を下半身に滑らせる。

指先でパンティーの上から恥骨の部分を撫でると、布越しに陰毛のざらざらした感触が伝わってくる。

さらに指を先に進めると、指先がパンティー越しに割れ目を捉えた。

その割れ目は熱くなり、下着の上からも濡れているのが分かる。

指先をパンティーの脇からそっと中に忍ばせる。

指先にぬるぬるした愛液が伝わってくる。

ゆっくり、割れ目全体が潤うまで、指先でていねいに撫でる。

やがて、割れ目も指先も愛液にまみれてビッショリ濡れ、ピチャピチャいやらしい音を立て始める。

僕は、指で先生の割れ目を上下左右に激しくさすった。

ピチャピチャという音が大きく部屋中に響き渡った。

「先生。びっしょり濡れてるよ。ほら、ピチャピチャいやらしい音立ててるよ。」

先生を見ると、少し顔をゆがめている。

「お願い。女性にはもっと優しく、優しくね。」

「僕の触り方、強すぎた?」


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「気持ちいいんだけど・・・もう少し、優しくね。」

「わかった。優しく触るね。」

「お願い。ひろし君。パンティー脱がして。」


僕は、両手で先生のパンティーをゆっくり下げた。

パンティーの内側はビッショリ濡れ、大きなシミが出来ていた。

パンティーを足首から外すと、先生の秘境が露になった。

僕は、じっと見つめた。

アリサの画像で見たことはあったが、生で見る里沙先生の秘境は大人の女性のエロスに満ちていた。

恥丘の下のあたりから性器を包むように陰毛が生えている。

陰毛の奥にサーモンピンクの割れ目が見える。

割れ目から放たれる愛液の甘酸っぱい匂いに、僕の身体は反応し、下半身がカッカと燃えるように熱くなる。

割れ目から、トロトロした愛液が溢れ出し、周りの陰毛までびっしょり濡らしている。

割れ目の上の方にはピンク色のクリトリスが膨らみ、ヒクヒクと生き物のように動いている。

「先生のあそこ、びっしょり濡れてるよ。」

「恥ずかしい。」

「クリトリスが大きく膨らんでる。ヒクヒク動いてる。生きてるみたい。」

「いやだ。見ないで、触って。」

僕は、先生のクリトリスにそっと指を伸ばした。

直接触ろうと思ったが、どれくらいの強さで触ったらいいのか迷った。

「女性にはもっと優しくね。」

という先生の言葉が、頭から離れなかった。

指先を、クリトリスから少し逸らし、クリトリスの周りを撫でた。

クリトリスにも刺激が伝わるのか、更に膨らみを増してきた。

ゆっくりていねいに、クリトリスのすぐ横を繰り返し撫でる。

指先に愛液が絡み、糸を引いている。

クリトリスには触れない。

先生の表情がゆがんだ。

「あ そこ もっと ちゃん と」

「ちゃんと どうするの?」

すると、クリトリスの下にある膣口から、トロトロした愛液が泉のように溢れ出してきた。

愛液は会陰を伝って、菊の花びらのような肛門を濡らしながら、シーツの上にポタポタ滴り落ちている。

「ねえ、 お願い クリトリス 触って」

先生は感じている。

そして、僕にクリトリスを触ってほしいとお願いしている。

僕は、指先をそっとクリトリスに置いた。

クリトリスは突起し、細かく震えている。

「アッ」

先生が鋭い叫び声をあげた。

僕は、先生のクリトリスに置いた指を軽く動かした。

指先にコリコリした感触が伝わってくる、クリトリスは大きく膨らみ、熱く熱を帯びている。

「あーん・・・気持ちいい・・・クリトリスがビリビリするの。」

「ビリビリする?」

「あなたがクリトリスに触ると、ビリビリ痺れて、体が震えるの。」

「感じる?」

「感じるわ。あなたの指先から背中に快感が電気のように走る。あ・・・あん・・感じる。」


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「先生。もっと感じて。」

「ひろし君。他のところも触って。あなたの指で。」

今度は指先を、クリトリスから割れ目に滑らせた。

そこはすでに熱を帯び、割れ目を囲む二つのひだは赤く腫れ上がり、左右に大きく開いている。

割れ目の中は愛液が溢れ、指先で触れるとピチャッと湿った音がする。

割れ目の中央にある膣の周りを優しく撫でた。

指を動かす度にピチャピチャ音を立てる。

そして、ゆっくり膣の入り口から指を入れた。

膣の奥から愛液がトロトロ流れ出すのが指先に伝わってくる。

「あああん  お願い  もっと 奥まで入れて」

僕は指を奥まで入れた。

指先が子宮に届いている。

先生の膣は更に熱を帯び、大きく開いてきた。

奥は赤く色づき、子宮の入り口がヒクヒク動くのがはっきり見える。

子宮がヒクヒク動く度に奥からトロトロした愛液が溢れてくる。

先生の膣は更に熱くなり、今度は指を締め付けながら、震えている。

ふと、気が付くと僕の下半身に先生の手が伸びている。

先生の指先が、僕のペニスに触れた。

「ひろし君。ああ・・・ひろし君のペニス硬くなってる。」

僕が先生の膣の壁を指でさすると、先生も僕のペニスをさすった。

「ひろし君。お願い。あなたのペニスがほしい。」

先生は自ら足を広げた。

僕は、硬くなったペニスを先生の股の間にあてがった。

「入れるよ。」

僕は、ペニスの先を先生の膣口に差し込んだ。

「ああん・・」

思わず先生の声が漏れた。

僕はゆっくりペニスを挿入していく。

「ああん・・・入ってくる。あなたの硬いペニスが・・・あああん。」

僕はペニスを一番奥まで差し込んだ。

ペニスの先端が子宮に当たる。

先生の膣がペニスをギュッと締め付けてくる。

「先生、気持ちいいよ。先生のあそこが、締め付けてくる。」

「ひろし君。あなたのペニスが私の奥に入ってる。身体が・・・あああ・・・感じるの。」

僕は、ペニスをゆっくり動かした。

先生も僕の動きに合わせて腰を前後に動かす。

「ひろし君。気持ちいい。ああん・・・体中が痺れるみたい。」

「僕も気持ちいいよ」

「ひろし君。もっと激しく動いて。」

僕は、ペニスを激しく動かした。

先生の膣壁がペニスをギュッと締め付ける。

先生の腰の動きも激しくなる。

「ひろし君。もっと、もっと、激しく突いて。」


僕は、ペニスを先生の子宮にガンガンぶつける。

膣の締め付けが強くなる。

「ひろし君。イク・・・イッちゃう。」

先生の顔は大きく歪んだ。

「イクイク・・・イ…クゥ。」

先生が苦しそうに声を漏らす。

その瞬間、先生の膣が蛇のように大きくうねり出した。

そして、ピクピクとリズミカルに痙攣を始めた。

先生の膣の動きに触発され、僕のペニスも限界に達し、ビクンビクンと大きく脈を打ち始めた。

「先生。僕も・・・イク。」

「ひろし君。私も一緒にイク・・・イク・・イッチャウ・・」

その瞬間、ペニスの先から大量の白い精液が勢いよく飛び出した。

先生の膣がペニスをギュッと締め付けた。

そして、激しく痙攣を始めた。

激しい痙攣はしばらく続き、しだいにヒクヒクと浅い痙攣に代わり、やがて静かに収まっていった。


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お互いがイき果てた後も、僕と先生は強く抱き合い、ペニスを挿入したまま余韻に浸っていた。

時々、先生の膣がピクっと動くのがペニスに伝わってくる。

ペニスもピクピクッと反応する。

先生の膣と僕のペニスが、愛をささやき合っているようだ。

やがて、ペニスの硬さは失われ、先生の膣の動きも止まった。

そっとペニスを抜いた。

膣から僕の出した白い精液がドクドクと流れ出た。

僕は、ベッド横のテーブルのティッシュを取り、先生の性器から流れる精液を拭いた。

先生も僕のペニスをきれいに拭いてくれた。

「先生、とっても良かったよ。」

「私もよ。とっても感じたわ。」

「先生のあそこ、温かくて、柔らかくて。ギュッと締め付けてきて、ペニスがたまらない快感に包まれた。」

「貴方のペニスが私の中に入ってきた瞬間、体中が熱くなって、全身に快感が走って、生きてるって感じたの。今でもヒリヒリしてるの。」

「僕も初めて身体の芯から感じた。」

「私の身体がこんなになったの初めてよ。貴方のペニスが私の身体を突き抜けて、私は激しい絶頂を感じたの。体中が痺れて、ぶるぶる震えたの。」

「里沙先生。愛してるよ。」

「ひろし君。私もよ。愛してる。」

僕と先生はベッドの上で、抱き合い、唇を重ねた。

「先生とずっと一緒にいたい。先生と結婚したい。」

「私もあなたとずっと一緒にいたい。ひろし君と結婚したい。」

「僕、早く大人になりたい。」

「あなたが大人になっても、ずっと今のままのひろし君でいてね。」

僕は、再び先生を抱き締め、キスした。


キスした後、先生は急に真剣な表情になった。

「ねえ、ひろし君。」

「どうしたの?先生。」

「来年の4月から一緒に暮らさない?」

「一緒に暮らす?」

「私、来年4月から東京の高校に転勤しようと考えてるの。東京で、あなたと一緒に暮らしたいの。」

僕は、一瞬戸惑ったが、先生と一緒に暮らせるなんて、夢みたいな話だ。

「僕。東京の大学を受験する。そして必ず合格する。」

「そうしたら、私たち一緒に暮らせるのよ。」

「毎日、こうして先生とセックスできる。僕、頑張って合格する。」

「私も応援するわ。だから、あなたが、東京の大学に合格するまで、しばらくセックスは我慢しようね。」

「えっ、それはいやだ。我慢できないよ。」

「私も辛いわ。でも、あなたが東京の大学に合格することは、私にとっても重要なことなのよ。」

「そうだね。将来、僕たち結婚するんだ。先生のためにも頑張る。よし、合格するまで、先生とのセックス我慢する。」

「私もあなたとのセックス我慢する。でも、合格したらいっぱいしようね。」

先生は僕に強く抱きついてきた。

僕も先生を強く抱きしめた。

僕は、最後にもう一度、先生とセックスしたいと思った。

僕は先生の身体から離れた。

そして、先生の目を見つめた。

「先生。一つだけお願いがあるんだけど・・・」

「お願いって、なあに?」

「今、我慢するって言ったばかりだけど・・・最後にもう一度だけ、セックスしたい。」

「いいわよ。受験が終わるまでの、最後のセックスね。」

僕は、そっと先生を抱きしめた。

先生も僕の背中に腕を回してきた。

唇が重なり、舌が絡まった。次第にペニスに硬さが戻ってきた。

先生の性器も潤ってきた。

再びペニスを挿入すると、膣が強く締め付けてきた。

そして、次第にお互いの腰の動きが激しくなっていった。

その夜、こうした営みを何度も繰り返し、何度も一緒に果てた。

夜が明ける頃、僕と先生は膣にペニスを挿入したまま、ぐったりしながら抱き合っていた。

時計を見るともう6時だ。

「そろそろ帰らないと」

僕は先生からゆっくりペニスを抜き取り、やっとの思いで立ち上がり、服を着た。

そして、もう一度先生の体を抱き締め、唇を強く吸うと、後ろ髪を惹かれる思いでマンションを出た。

先生もふらつきながら立ち上がり、全裸のまま玄関の壁に寄りかかり、僕を見送った。

先生の陰毛の奥から、僕がその夜出した大量の精液が、太ももの内側を伝って床に流れ落ちていた。


マンションを出ると、外は朝靄に包まれ、次第に朝日が昇ってきた。

朝日が目にまぶしかった。




午前9時、いつものように英語の授業が始まった。

何事もなかったように普段通りに授業を進める里沙先生。

時折、眠たそうにあくびをこらえている。

その度に僕に視線を送り、にっこり微笑む。

僕も微笑み返した。

僕は、授業中、先生の胸元をじっと見つめ続けた。

この教室にいる生徒の中で、里沙先生の乳房の下のほくろは、僕しか知らない。



(終わり)





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