バーチャルセックス-第4話
作家名:城山アダムス
文字数:約3070文字(第4話)
公開日:2020年11月5日
管理番号:k064
ひろしの憧れの先生シリーズ第4弾 出会い系サイトで、顔も知らないアリサという女性とバーチャルセックスを繰り返す高校生、ひろし。あることがきっかけで、アリサが、ひょっとしたらひろしが憧れている英語の里沙先生ではないかと思い始める。ひろしはサイトを通してアリサと里沙先生との接点を探す。
マイク・・・僕、もう、イきそうだ。
アリサ・・・私もイキそう・・体中に電気が走るみたい・・・全身がぶるぶる震えるの。
マイク・・・アリサ。イくよ。
アリサ・・・マイク。一緒にイこう。ああ・あ・・・イク イク イッチャウ。
マイク・・・イク・・イク・・・イッター。
アリサ・・・イクイク・・・イッター・・・。
しばらく、パソコンの画面の文字が止まった。
僕は、射精した後、強い虚脱感に襲われた。
パソコンから離れ、ベッドに横になった。
心臓が激しく鼓動している。
息も苦しい。
こんな激しい射精は初めてだ。
しばらくすると、呼吸も落ち着き、飛び散った精液を拭き取ると、再びパソコンの前に座った。
アリサはどうしているだろう。
パソコンのキーボードをたたいた。
マイク・・・アリサ。とても良かったよ。
アリサから返事が来ない。
アリサ・・・どうしてるの?
やっぱり返事が来ない。
アリサからの返事を待ち続けている間に、いつの間にか寝落ちしてしまった。
次の日の朝、目が覚めると、パソコン画面に目を走らせた。
アリサから返事が来ていた。
アリサ・・・マイク。昨夜はとても良かったわ。マイクとセックスしてイってしまった後、意識が遠のいてしまって、気が付いたら朝になってたの。返事が遅れてごめんなさい。また、今夜メールするね。
僕は、アリサのメールを確認すると、身支度を整え学校に向かった。
今日の里沙先生はどんな感じだろう。
里沙先生がアリサだったら、昨夜の疲れが表情に出ているかもしれない。
英語の授業が始まった。
里沙先生はいつものように朗らかな笑顔で授業を進めている。
しかし、時折疲れた表情を見せる。
やっぱりアリサは里沙先生なのか?
僕は、先生のチョークを持つ手の白い指先をじっと見つめた。
あの白く細い指で、昨夜、里沙先生は、自分の秘部をまさぐり、秘部を濡らし、僕と一緒にイキ果てたんだ。
こんなきれいな先生とバーチャルセックスして、意識を失うほど激しく先生をイカせることができたんだ。
僕は、少し誇らしげな気持ちで里沙先生の美しい整った顔を見ていた。
そして、今夜のバーチャルセックスのことばかり考えていた。
今夜はどんなセックスしようかな。
学校が終わると急いで家に帰り、夕食を済ませてパソコンの前に座った。
時計は午後9時を回っている。
パソコンを立ち上げ、サイトを開いた。
マイク・・・アリサ。こんばんは!昨夜はとっても気持ちよかったよ。
アリサ・・・昨夜はごめんなさい。あんまり気持ち良すぎて、イッた後意識を失ってしまったの。あんなに激しくイッたの、私、初めてよ。
マイク・・・僕も、アリサと一緒にイッた後、死にそうなくらいの虚脱感に襲われて、しばらく身体が動かなかった。
アリサ・・・あなたもそうだったの?私たちのセックスの相性、最高ね。
マイク・・・今日もアリサとバーチャルセックスしたい。
アリサ・・・したい。したい。
マイク・・・はやくしよう。
アリサ・・・マイク。私をめちゃめちゃにして。
マイク・・・めちゃめちゃに?
アリサ・・・私を虐めて。
マイク・・・虐めるって?どんなふうに?
アリサ・・・私に恥ずかしいこと、命令して。あなたの命令には、何でも従うわ。
マイク・・・僕がアリサに命令するの?
アリサ・・・そう。私はあなたにすべてを支配されたいの。あなたにすべてを奪われたいの。ねえ、マイク。お願い。私に思いっきり恥ずかしいこと命令して。
マイク・・・分かった。では、命令する。
アリサ・・・はい。マイク。
マイク・・・服を脱げ。
アリサ・・・はい。下着も脱ぐの?
マイク・・・全部脱げ。
アリサ・・・全部脱いだわ。
マイク・・・足を大きく開け。
アリサ・・・開いたわ。
マイク・・・その画像をメールに張り付けろ。そして、僕に送れ。
ラブメールのサイトでは、メール一つにつき一枚だけ画像を張り付けることができるシステムになっている。アリサとは今まで画像を交換したことはなかったが、初めてここでそのシステムを使ってみようと考えた。
アリサ・・・画像はだめよ。
マイク・・・僕の命令には、なんでも従うと言ったじゃないか。
アリサ・・・分かった。今、画像を送る。
しばらくしたら、メールと一緒にアリサから画像が届いた。
全裸のアリサが足を大きく開き、性器を丸出しにしている画像だ。
僕は、画像を拡大して、じっと凝視した。
左右に大きく開いた足の付け根に黒々とした陰毛が密生している。
陰毛の奥に褐色の陰唇が縦に二本の筋を刻んでいる。
陰唇の内側にはサーモンピンクの割れ目が左右に開き、割れ目のやや下の方に膣口が開いている。
初めて見るアリサの性器だ。
28歳の大人の女性の性器だ。
もしかしたら、里沙先生の・・・下半身だけの画像なので、アリサの顔は確認できない。
僕の下半身は熱くなり、ペニスは硬く勃起していた。
ペニスの先端からは、がまん汁が大量に溢れ出し、今にも精液が飛び出しそうだ。
ほんの少しの刺激で射精しそうになるほど、僕のペニスは興奮し、いきり立っていた。
もう耐えられない。
僕は強い射精衝動を感じた。
アリサの性器の画像を見ながら、指でペニスに触れた途端、ついにペニスは爆発し、ドクンドクンと脈打ちながら精液を飛ばした。
アリサ・・・マイク。画像を送ったわ。マイク。どうしたの?返事して。
マイク・・・アリサ。君の画像見たら、興奮しすぎて、射精しちゃった。
アリサ・・・あなただけイッちゃったの?今度は私をイカセて。もっと、恥ずかしい命令をして。
マイク・・・わかった。足開いたままオナニーしろ。
アリサ・・・分かったわ。オナニー始めるね。
マイク・・・感じて来たら教えろ。
しばらくアリサからのメールが途絶えた。
アリサは今、あの性器を触りながら、オナニーをしているのだろう。
僕は、アリサがオナニーしている姿を想像しながら、再び自分のペニスを触った。
ペニスは既に硬さが戻り、二度目の射精がいつでも可能な状態に回復していた。
アリサに合わせて、僕もオナニーを始めた。
アリサ・・・マイク。濡れてきたの。奥から湧き出てくるの。
マイク・・・今、どこ触ってる?
アリサ・・・あそこに指入れてる。
マイク・・・あそこはどうなってる?
アリサ・・・ぐちょぐちょに濡れてる。指で触るとジーンと快感が広がるの。
マイク・・・指をもっと奥に入れろ。
アリサ・・・奥に入れた。今、子宮の入口触ってる。指にあそこのひだが絡みついてくる。もうダメ。イキそう。
マイク・・・イっていいよ。僕もオナニーしている。
アリサ・・・マイクもオナニーしているの。嬉しい。一緒にイこう。
マイク・・・アリサ。もうイキそうだ。
アリサ・・・私もイキそう。ああ・・・イクイク。
僕は再び強い射精衝動を覚えた。
アリサの性器の画像を見ながら、射精した。
マイク・・・アリサ。イッタ。
アリサ・・・イ・・・イッ
アリサのメールは止まった。
僕の射精はピュッピュッとまだ続いている。
ペニスの痙攣がなかなか治まらなかった。
しばらくして、アリサからメールが来た。
アリサ・・・私、イッちゃったの。激しくイッちゃったの。イク時、身体が震えて、パソコンのキーボードが打てなくなってしまって。
マイク・・・気持ちよかった?
アリサ・・・とっても気持ちよかったよ。あなたの命令でオナニーすると、普段とは比べ物にならないくらい感じるの。イク時も信じられないくらい激しいの。身体中がぶるぶる震えるの。
僕がメールでアリサにオナニーを指示して、アリサをイカせることができたことが嬉しかった。
アリサを征服できたような優越感を感じた。
そして、もっとアリサを辱めたい、アリサを虐めたいと思った。
(続く)
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