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被虐の目覚め〜快楽責めに堕ちる人妻〜-4話



作家名:影山有佐義
文字数:約3230文字(第4話)
公開日:2020年6月20日
管理番号:k031


挿絵の官能小説画像


11

コロナの全国の罹患者数は確実に減ってきているが、咲奈(さな)(さな)の住む東京はまだ緊急事態宣言の解除には至ってない。

夫の健一郎は在宅勤務だが、咲奈は休業を余儀なくされている。


二人で早めの夕食をとっているとき、チャイムがなった。健一郎が玄関に向かい、戻ってくると宅配便の小箱を手にしていた。


「咲奈、会社からの宅急便が届いたぞ。あれ、社長じきじきからだね」
咲奈は心臓が飛び出すほどの衝撃を受けたが、何とか平静を保った。


「あ、ああ、それUSBだわ。休業中なのに仕事させるつもりみたい」
動揺しているわりには、上手い嘘がすんなりとでた。

夫から素早く箱を受け取ると自室に放り込んで、食卓に戻った。


夫は何も疑ってないようだ。
相変わらずニュースの画面を見ながら、黙々と食事をとる。

少しは咲奈の仕事のことなどに触れてくれていいものを、全く興味がなさそうだ。
こんなことだったら、最初からアダルトグッズを自宅に配送するべきだったと、今更ながら悔やんだ。


食事を終えると早々に自分の部屋に戻り、震える手で社長の譲(じょう)吉(きち)(じょうきち)からの宅配を開けた。

パールの数珠つなぎが付いた、限りなく面積の少ない下着とメモが入っていた。


(このオープンショーツを着用して、来週の月曜日、14時に以下の場所に来るように)
そして、新宿の歌舞伎町にあるホテルと部屋番号が示されていた。


譲吉から凌辱されたのが先週で、こんどは一週間後に自らの意思で穢されに行かなくてはならない。
何とか逃れる術はないかと、しばらく思案を巡らせるがあきらめるしかないようだ。


送られてきたオープンショーツを広げてみる。
咲奈は今まで特にアンダーウエアを意識したことはなかったが、これは特別な思惑をもったランジェリーだと思えた。


黒い花柄のモチーフがついているが、あとは殆ど紐だった。
どうやらバギナの位置にパールがくるようだ。


風呂に入るとき、そのランジェリーをもって脱衣所に隠しおいた。
そして、風呂上りに着用して鏡に映った自分を見た。

(ううう……)
似合っているのだ。白い肌に、極端に面積の少ない黒のオープンショーツが張り付いている。

ジムでワークアウトした、やせ型ながらもメリハリのあるボディーがエロチックに変身している。


我に返った咲奈は、慌ててオープンショーツを脱いだ。
もし、万が一でも夫に見られようものなら疑いをかけられるに違いなかった。


セクシーブラショーツ一覧01


12

夫が週一日の出勤日に、咲奈はオープンショーツを穿いて脱衣所の鏡に全身を映した。
こんなセクシーなショーツに合わせるブラを持ち合わせていないのだ。


思案した結果、だいぶ昔に購入して、今はタンスの奥にねむっていたハーフブラを着用することにした。
少しアンバランスではあるが、他のものよりはましだった。


それにしても、オープンショーツからはみ出しているムダ毛が気になる。
どうせ夫からは見られない身体だ。

咲奈は思い切って全部処理することにした。


秘部の体毛を全部そり落として改めて鏡に映すと、パールの数珠でかろうじてバギナが隠れている。
男心をそそるどころか、咲奈自身がみてもエロチックな姿だった。


その時になって、咲奈は深い後悔の念におそわれた。
(どうして、こんなこと、しちゃったんだろう……)


見た目の美しさを追求するあまり、結果的に社長の譲吉を喜ばせることになってしまう。
最初からオープンショーツは穿かず他のショーツを穿いて、ささやかながら抵抗を示したほうが良かったのではないか。


だが、もう既に綺麗に剃りあがった秘部を修復しようがない。
咲奈の脳裏に、片方の唇を上げて嗤う譲吉の顔が目に浮かんだ。

(ううっ!)

突然、言いようのない肉欲が沸き上がり、咲奈はショーツを汚さないように慌てて脱いだ。
そして、その場で秘部を押さえると、既に潤みをおびたバギナに指で触れる。

「ああぁっ」
身体を前に傾けた咲奈は自身で慰めるしかなかった。

13

呼び出しをうけた月曜日、咲奈は夫と早めの昼食をとった。
健一郎には会社の緊急な用事で出かけると言ってあった。

コロナで自粛中の平日に、妻が出かけるというのに、夫は何も反応しない。
今から、大嫌いな社長に犯されに行く、と言ってやったらどんな反応を示すだろうか。


譲吉にとって、咲奈は手を出したくても出せない“華”だったにちがいない。
ひょんなことから手に入れた咲奈を、譲吉は今までの想いのたけをぶつけてきた。


だが、それは若者のように、憧れのひとを愛でて慈しむのとちがい、やんわりと脅し、ネチネチといたぶりながら、最後は貪るように食したのだった。


そんな譲吉の元に、自ら赴かなければならない状況を思うと、何故かジンワリと情欲がわいてきてしまう。
咲奈は慌てて、その思いを振り払った。


新宿に向かう私鉄の中は、前回の時よりも人出はあるように思えた。
それぞれが、何らかの用事で外出を余儀なくされているのだろう。

間隔をあけて座るマスク姿の人々は、無言で下を向いたまま押し黙っている。
咲奈は、重圧を強いられているような感覚で息が苦しくなった。


ここまで人出の少ない新宿は見たこともなかった。
靖国通りから歌舞伎町にはいり、指定されたホテルにたどり着いたがコロナで休業中だった。

咲奈は仕方なしに、無理やり交換された譲吉にラインで送った。
(休業中です)

直ぐに返事がきた。
(自動ドアは手で空けて入れる。エレベターで7階703号室に来なさい)


セクシーショーツ一覧01


てっきり安ラブホテルを想像していたのだが、シックなホテルだった。
譲吉は、このホテルに関係者でもいるのだろうか。

いずれにしても、誰の目にもふれず部屋までたどり着けることにホッとした。


誰もいないロビーを抜けて、エレベターに乗った。
無音の中、エレベーターは上階へと向かっていく。

静寂の密室で咲奈の鼓動が急に激しくなってくる。


チーン


7階に着き、踏み出し立ち止まる咲奈の後ろで、エレベーターのドアが静かに閉まった。
現実の世界から遮断された咲奈は、心を落ち着かせて703号室を探した。

14

「咲奈、君に会うことを楽しみにしていたよ」
既にバスローブになっている譲吉が、満面の笑みを浮かべて咲奈を迎えた。


心ならずとも、ここへやって来た咲奈は背徳心から譲吉に視線を合わせずにいる。
「私、夫がいるのですよ。もう、これっきりにしてください」

「前回、咲奈は何回逝ったか知っているかい」
「そ、そういうこと言わないでください」

うつむく人妻のうなじの白さに、早くも譲吉の嗜虐の食指がそそられる。
「今日も咲奈を悦ばせる準備をしてきたんだ」

「私……」
「咲奈もそのつもりで来たんだろ」

「違う……、違います」
「それでは、どういうつもりで来たのかね」

「……」
「さあ、下着だけになりなさい」

「あの……、その前にシャワーを浴びます」
「ダメだ。ここで脱ぎなさい」

「イヤです。シャワー浴びます」


目でシャワールームを探し、バッグをソファに置くと足早に向かった。
ドレッサールームに入ると鏡に、追ってきた譲吉が写っている。

「ひいいいっ!」
「こらこら、暴れるな。引き裂かれたブラウスで帰りたくはなかろう」

「暴力はしないで」
「私がなぜ咲奈を傷つけるかね。ほら、素直に言うことをきくんだ」


咲奈は自宅で既にシャワーを浴びてきているが、暖かな陽気に多少の汗はかいているはずだ。
匂うことはないはずだが気になる。

「脱がしちゃうぞ、ひひひっ」
ブラウスのボタンに手をかける譲吉を振り払って咲奈が叫んだ。

「自分で脱ぎます!」
途中でトイレを使ってないことを頭で確認してから、ブラウスのボタンを外していく。


「あああ……」
下着姿になった咲奈は、譲吉が送ってきたオープンショーツを着けていることに、改めて恥辱を感じた。

「おお、咲奈、素敵じゃないか。私を喜ばすためにわざわざパイパンにしたんだね」
感嘆の声をあげた譲吉に細部まで観察されている。

「尻の美しさが際立っているな」
前からだけではなく鏡に映った後ろ姿も確認されている。

「ううぅ、ううっ」
屈辱に打ち震えながら咲奈は目を瞑って下を向いている




(続く)





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