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アナルファンタジー(1)契機-第5話



作家名:優香
文字数:約3850文字(第5話)
公開日:2020年3月10日
管理番号:k021


挿絵の官能小説画像

生まれて初めての、オナニー以外でのエクスタシー、男性との正常なセックスでエクスタシーを知った、その悦びに涙が滲む。
「何だ。泣いてるのか?どうしたの?」
彼の力を失った勃起が、膣粘膜から抜け出た後も、彼は私を横抱きにして、乳房と乳首を愛撫し、キスを繰り返した。

「だ、だってっ。う、嬉しいのっ。ず、ずっと独りだったから。健二に告白されて、だ、抱かれて」
「早苗。可愛いよ。愛してる。ずっと大切にするよ」


私が涙したのは、恋人が出来て、普通のセックスでもエクスタシーを覚えられた感激もあったが、やはりそれだけに肛門でオナニーしてエクスタシーを覚える自分を健二が愛してくれるかという不安も募ったのである。

彼は週半ばに一日と週末には必ずと言って良い程、私の部屋を訪れるようになった。
そして必ず泊まるようになった。

新たに出逢った恋人とのセックスは、勿論それなりに新鮮であり、オナニーで目覚めた私特有の快楽とは別の快楽を味わわせてくれた。
乳房や女性器を口と手で愛撫され、あるいはキスをしながら乳房や女性器を手指で愛撫されるのは、オナニーでは絶対味わえない愉悦を私にもたらした。

フェラチオも、初めて経験したばかりの私の稚拙な手指と口での愛撫で、彼が快感を訴え、勃起させるのが嬉しかったし、また勃起を吸い立てながら唇で扱き、舐め上げる際に、私の唇と舌が性感帯である事をさらに明確に自覚させもした。


それはそれで、女としての悦びは勿論覚えたが、しかし、彼とのセックスでやはり、肛門への愛撫がない事がストレスとして溜まって行った。
これで彼が口と指でお尻の孔を愛撫してくれたら、勃起でお尻の孔を貫き、膣粘膜を抽送してくれたら、どれほど強烈なエクスタシーを覚えるのだろう?
私は日に日に、そう感じるようになった。


私はやはり肛門で最高のエクスタシーを覚えるのか?
それは異常な事なのか?
もう一人の私が、イエスと言った。

その証拠に、もう何十回とセックスしたのに、彼は私の肛門に一度も関心を示さないではないか。
彼に対して、言葉にして、人体の部分で最も恥ずかしい肛門への愛撫を彼に求めるなど、出来るはずがなかった。

何時か私がオナニーの時に偶然肛門を愛撫してしまったように、彼が何かの拍子に愛撫してくれる事を望んだが、それも結局はなかった。
私は彼が女性器を口で愛撫してくれている時、一層尻肉を浮かして、彼の唇と舌が肛孔に触れるよう動いた。

さらに、その姿勢が最も快感を得る事を彼に知らせ、事実、彼の視線に肛門を無防備に晒しているので、その恥らいが尚官能を昂めたし、肛門が視線で犯されているように思えて快感を得られたのだが、私が四つん這いになり、彼が私の尻肉をわし掴みにして激しく抽送している時、私は彼の目の前にあるはずの肛孔を彼がせめて指で触れるだけでもしてくれる事を望んで、一層尻肉を掲げ、突き出した。
しかし彼は一切関心を示さなかった。



やはり普通の男性は、女性の肛門をセックスの対象としないのだ。
普通の女性は、そんな事をされて悦ばないし、求めもしないのだ。

私は遣り切れないショックを受けたのと同時に、肛門でのエクスタシー以上の快楽を彼とのセックスで得られれば、肛門でのオナニーを止められるかも知れないと考え、一層彼とのセックスでエクスタシーを求めた。
しかし、彼とのセックスに変化はなかった。


ある時、私は自分でも信じられないような、彼への裏切り行為を働いた。
健二が週末を跨いで地方に出張している夜だった。
今週末は独りか。

あの忌まわしくも強烈な快楽をもたらすオナニーに明け暮れる週末になる。
同僚とお酒を呑んだ帰り道、そう想いながら足取りも重く歩き、信号待ちをしている時、私は声を掛けられた。


「あの、突然ですけど、少し付き合って戴けませんか?ご馳走させて下さい」
中年の優しそうな紳士だった。

「い、いえ、もう家に帰る処ですので」
「三〇分で良いんです」
早く信号が変わってくれないかと待っている間にも、彼は私を諦めようとしなかった。


ふと、私の心を信じられない背徳の想いが過った。
この人に、私の名前も素性も解らないままであれば、私の性癖を明かせるかも知れない。
肛門への愛撫を、肛門でのセックスを頼めるかも知れない。


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「す、少しだけなら」
私は決心して、彼を振り返った。
彼は優しい微笑みを浮かべて頷き、私の腕をエスコートした。

少し歩いて、高級そうなレストランバーに入り、片隅のテーブルに向かい合った。
「な、名前も素性も知られたくないし、知りたくもないけど、い、良いですか?」

お酒が運ばれて来る間の長い息詰まるような沈黙の後、私は運ばれて来たマルガリータをほとんど一気に半分程呑んでから、言った。
「それは、まるで、行きずりのセックスでもするような女性の言い方ですね?」

「ああっ、い、いいえっ、そ、そんなつもりでは」
彼はドライ マティーニを少し口に含んでから、優しく微笑んだ。

「さっき、貴方が、同僚の方達ですか?女性達とお酒を呑んでいた居酒屋に私もいたんですよ。楽しそうにしていたのに、時々酷く寂しそうな、つらそうな表情をされる貴方が気になって、それで後を追い掛けて声を掛けたんです。何か酷く嫌な事があって、忘れたいんですね。でなければ、貴方のような若い美人が、私のような年の違う男に誘われて乗るはずがない」


「お、お判りになるんですね?お話したいけど、ここでは嫌ですっ。ホ、ホテルでっ」
酔いも手伝ってとは言え、何という大胆な事を私は口走ったのだろう?

私は瞬間口を手で覆った。
しかしもう手遅れだった。


この中年の紳士に肛門への愛撫を言葉にし、そしてもしかして彼が応じてくれたら、どんなに眼も眩むような快感を味わえるだろうか。
その想いだけが私の脳裏に渦巻き、私の言動を操っていた。
そのせいで、健二とのセックスが味気ない物になったとしても、構わない。

或いは健二に告白する勇気が持てるかも知れない。
告白して健二に嫌われたら、それはそれで構わない。
今は、この人にお願いするしかない。
私の媚肉が一気に疼き出した。


《さ、早苗っ、に、逃げるのよ。未だ間に合う。健二に申し訳ないわよ。それに肛門を愛撫してなんておねだりして、拒否されたら、もっと傷付くわよ》

もう一人の私の忠告をかき消し、私は彼に魅入られるように従った。


数分後、すぐ近くにあったシティホテルにチェックインして、私達は部屋で抱き合った。
彼は私のそれこそ全身を手指と口で愛撫してくれた。
健二にここまでされた事はなかった。

私は、生まれて初めて性的な意識を抱いてオナニーした時に読んだ小説を想い出した。
「愛情と肉体の全てを激しく貪る」ような愛撫だった。
腋や、膝の裏側、足の指の股が性感帯である事も想い知らされた。


尻肉を彼の手指が這い、唇と舌がそれに続く。そしてついに掌が尻肉を割り裂き、肛孔に彼の唇が触れ、吸い立て、舌が窄まりに潜り込んだ時、我を忘れて尻肉を突き出し、激しいエクスタシーに襲われた。

《すごいっ!何て素敵なの!やっぱりすごい!》
生まれて初めて肛門を愛撫される、その悦びと快感は「すごい!」としか言葉に出来なかった。


「驚いたね?私は男性として、結構上手な方だと自負していたがね、貴方程感じ易い女性は初めてだ」
「ああ、も、もうっ、だ、だめっ、い、挿れて下さいっ」

「私は女性を悦ばせて、自分が悦ぶタイプでね。もっとも持続はするけれど、一度しか出来ないからね」
彼がやっと私の女性器への愛撫を終え、私の両脚を大きく拡げて掲げると、ゆっくりと勃起で膣粘膜を貫いて来た。

「ああっ、い、良いっ。か、感じるっ」
彼は何度か抽送しながら、私の乳房を揉み立て、乳首を転がし、クリトリスさえ指で揉み込み、こそいだ。
「貴方は、セックスもだけどオナニーで感じるタイプだね?」

「い、嫌っ、は、恥かしいっ。ど、どうしてっ?わ、解るんですか?」
「おま○こより、クリトリスの方が感じるみたいで、悦んでるから。じゃあ、両方同時に感じさせてあげるね?」


そう言うと、彼は拡げていた私の両脚を閉じさせて伸ばし、自分の両脚で挟むようにすると、ゆっくり抽送し始めた。
「ああ、な、何っ?す、すごいっ。こ、こんなのっ、は、初めてっ。か、感じるっ」

彼は、私の裸身の上に体重を掛けないようにして少し擦り上がり、勃起を抽送し始めた。
勃起が抽送される度に、膣粘膜の内部全体と、女陰の襞、そしてクリトリスが同時に擦られるのだ。

さらに彼は、両手で二つの乳房をわし掴みに揉み立て、乳首を指で摘まんで転がし、捻り上げ、私の唇を塞いで唇と舌を吸い立て、舌を挿入して口腔粘膜をなぞり上げ、舌を絡め回し、時には項に舌を這わせ、耳の孔を舌でくすぐり、熱い吐息を噴き掛け、乳首を唇で挟んで啄み、軽く咬んだり、舌で転がしさえしたのだ。


私は数カ所の性感帯を同時に愛撫され、半狂乱になった。
「だ、だめっ。イ、イキますっ。イ、イクッ。イクーッ。ああ、す、すごいのっ。こ、こんなの初めてっ。か、感じるっ」

それは健二とのセックスでは絶対味わえない中年の経験豊富な男性のテクニックだった。
夥しく滴る愛液の淫靡な濁音と私の熱い喘ぎ声だけが室内に響いていた。

「ま、また良くなっちゃうっ。す、すごいのっ。ああ、へ、変になるっ。イ、イクッ、イクッ、イクーッ」
私は激しく痙攣する裸身を身悶えさせて何度も襲って来るエクスタシーの嵐に翻弄され、彼の勃起の刺激を全て刻み込もうと、彼の唇を貪り、乳房を突き出し、不自由な尻肉を浮かせて振り立てた。



(続く)





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