いけないリハビリ患者-前編
作家名:カール井上
文字数:約2770文字(前編)
公開日:2020年8月18日
管理番号:k051
思いもよらぬところで、思いもよらぬことが出来たりすることがありますよね。
病院のベッドの上、入院している一室というわけではなく、リハビリ治療のためのベッドの上。
そんなところで綺麗なリハビリの助手さんといたしてしまったお話です。
実は腰が悪いのです。
坐骨神経痛なんです。
半年程前にはかなり悪化して脊柱管狭窄症となり左足が少し麻痺したのでした。
幸い服薬で回復できたので良かったですよ。
手術なんてことにはなりたくないですからね。
ですからリハビリはずっと続けています。
温熱パッド、腰の牽引そして低周波治療です。
綺麗な先生が面倒を見てくれます。
看護師さんではなくて、何という資格の方なのか分からないですけど。
助手さんでいいのかな。
いつもマスクをしているので顔の全容は分かっていないのですが、目が大きめで。きっと美人に違いないです。
変な患者と思われないように、いつも指示に従い真面目に治療を受けていました。
下心はずっと隠してね。
もう3年くらいになりますよ。
そのくらい経ちますとだいたい分かりますよね。
どのくらい踏み込んで行けるかどうか。
だってこの助手さんもこっちのことを気に入っているというのはわかりますから。
そろそろ頑張ってみようかな。
腰の牽引の部屋に入りました。
部屋といっても実は部屋ではなくカーテンで仕切られているだけです。
視界は遮られていますが、音や気配までは消せるわけではありません。
牽引のためのベルトを腰に締められます。
お腹と腰骨の辺りの2か所。
締めるのに少し力がいります。
そのとき締めてくれる助手さんの顔が少し近づくのです。
「そろそろマスクの下も見せてくれませんか?」
小さく唐突にいってみました。
えっ、という驚いた目付きになりましたが、笑いながら「悪い子ね。」と囁かれました。
「ちょっと待って。」
といって、牽引のベルトを繋いでスイッチを入れます。
いつものようにゆっくりと引っ張られ始めました。
そして再びこちらに顔を近づけて、マスクを取ってくれたのです。
「ガッカリでしょう?」
なんていってきますが、予想通りの顔でした。
すうっと鼻筋が通っていて、唇はやや厚くしっかり口紅が引かれていました。
そしてなんと顔をそのままさらに近づけてきて唇を合わせてきたのです。
こちらは腰をベルトで固定されているだけでなく、体がずれないために腕の付け根も固定されているので身動きがとれないのです。
腕も動かせません。
彼女の唇がずっと押し当てられています。
こちらも我慢できずに舌を動かして彼女の唇を舐め、さらに口の中への侵入を試みました。
彼女は唇を離し、顔も少し離して微笑みます。
そして左手の人差し指を唇にあてて「シー」を示すとなんと右手を伸ばしてこちらの股間に触れてきました。
「あら、なんだか堅いですね。」
顔を近づけて目を大きく見開いて呟かれました。
いきなりのキスでしたが、素早く反応してしまったのです。
見透かされていたのですね。
「いままで真面目に治療していたご褒美よ。」
といって、なんとズボンのチャックを下ろし、両手を使って中で硬くなっていたものを取り出してくれました。
右の掌で握られています。
そして左手の指先で亀頭を撫でまわしてきます。
顔はこちらに向けて微笑みを浮かべています。
「スッゴク硬い。」口の動きだけでそういいます。
こちらは身動きがとれず、牽引を繰り返されて、そしてぺニスは彼女の手の中で硬さを増していくのでした。
突然、彼女は口を大きく開き、すっかりビンビンになったぺニスをくわえたのです。
口から唾液を溢れさせながら、舌をぺニスに密着させて頭を激しく上下させました。
ああ、気持ちいい。うっとりして目を閉じてしまいます。
5分ほども続けられたでしょうか。
なんだか限界になってきました。
こちらは身動きとれずなんにもしてあげられないままいってしまいそうです。
なんとか小さな声で「出るよ。」といいました。
彼女は少し頷きさらに頭の動きを早めました。
左手を伸ばしてこちらの右手を握ってくれます。
なんとか声が漏れるのを我慢して射精しました。
彼女の口の動きが止まります。
口を離して、傍らにあったタオルを素早くこちらのぺニスにあてて、そしてティッシュペーパーに口から精液を出したのでした。
そして大急ぎでこちらのぺニスをタオルで拭いて、パンツの中にしまいこみズボンのチャックを上げてくれました。
そしてまた顔を近づけて「悪い人。」とささやいて、さあっとカーテンの外に出ていったのでした。
射精後の心地よい余韻に浸りながら、牽引は続いています。
しかしこのままで終わっていいのかと考えますよね。
一方的に気持ちよくしてもらってこのままでいいのかって。
なんとかお返しをしなければ、できれば今すぐにでも。
続いては低周波治療です。
腰に電極の吸盤をいくつも付けてもらい振動を与えるのですね。
ちょっぴりビリビリっとするのがいいのです。
腰に当てますから少しズボンを下げるようになりますね。
思いきって下げてみよう。
そう考えました。
牽引の終わりを告げるブザーがなりました。
彼女が微笑みながらカーテンを開けて入ってきます。
「ハイ、終わりました。次は低周波ですね。5番に入ってくださいね。」
目を合わさずにそういいます。
こちらから、小さくしかしはっきりといいました。
「お返しをしますよ。」
応えはありませんが表情がさらに明るくなりました。
5番のカーテンの中に入ってうつ伏せで腰を出して待っています。
しばらくして彼女が入ってきました。
ここもカーテンで仕切ってあるだけですから、声をたてることは絶対にできません。
「それでは付けていきます。」
といって吸盤をペタペタと腰に付けていきます。
「ハイ、それでは始めます。」
といってスイッチを入れました。
ビリビリ感が心地よいです。
いつもはそのままうつ伏せでいるわけですが、思いきって膝立ちになりました。
ベッドの上ですから、立っている彼女とは顔の高さがだいたい一緒でした。
右手を腰に回して、抱き寄せキスしました。
抵抗はしません。
目を閉じてなすがままです。
手を少し下げてお尻の辺りをさわってみます。
痩せている人なので小ぶりですね。
しかし柔らかい。
左手は胸を触ります。
こちらもスレンダーなのでそれほどのボリュームはありません。
彼女は両手をこちらの股間に伸ばしてきます。
ズボンはすでに下がり気味なので、パンツを下げて中のものを取り出してさすってきます。
こちらも彼女のユニフォームのパンツを下げにかかりました。
薄手のジャージのような感じでゴムなので簡単なようなのですが、位置的に手を下まで下げることができません。
彼女が自分でそのパンツとパンティーを下ろしてくれました。
そして靴を脱ぎベッドに上がってきます。
当然こちらにお尻を向けて四つん這いです。
目の前に小ぶりのお尻がプリンとしています。
(続く)
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