隣のスベスベ坊や-後編
作家名:カール井上
文字数:約2730文字(後編)
公開日:2020年8月9日
管理番号:k049
坊やがむしゃぶりついてきた。
唇を重ね、右手でベビードールの上からおっぱいをまさぐり、左手はお尻を撫で回している。
「さあ、脱がしてあげるわ。」
シャツのボタンを外してあげた。
坊やは自分でジーンズを脱ぎ、そしてトランクスも脱いだ。
思っていた通りのすべすべの全身があらわになった。
右手を胸板に当て撫でてみる。
左手は背中からお尻へ。
どこを触ってもすべすべだ。
そして肝心のぺニスはといえば、もうはち切れそうに屹立しほとんど真上を向いている。
もちろんきれいなピンク色だ。
坊やの前に片膝を付き、その堅い立派なものを両手で優しく撫でてあげる。
坊やの口からうっといううめき声が出た。
下から見上げて坊やの表情を確かめた。
ぎゅうっと目をつぶっていた。
ああ、可愛い。
もっと気持ちよくしてあげよう。
舌を伸ばしてペロペロ嘗め上げた。
今度はうぅーんという声が聞こえる。
口を思いっきり開いて一気にくわえこんでみた。
口の中で大きさを実感する。
そして堅さを。
坊やのお尻を両手で抱え込み顔を前後というか上下に動かして刺激してあげた。
坊やは私の頭を軽く押さえている。
もう射精間近になっているのかも知れないけれど、このステキなぺニスを下のお口でも味わいたい。
口を離して言った。
「さあベッドへ来て。」
私はほとんど飛び上がるようにベッドに乗り、あお向けになって膝を曲げ股を広げた。
オープンクロッチをさらに両手で開いて少しでも挿入しやすいようにする。
「さあ、私にも挿れて。」
坊やも大急ぎでベッドに上り、もう限界に近くなっている堅いものを私のヴァギナに突っ込んできた。
私も坊やのペニスをくわえていたときから、ヴァギナがじわぁっと潤っているのが自分でも分かっていたので、受け入れ態勢は整っていた。
いきなり奥にまで達する。
ああ、何て乱暴な挿入なの。
そして何て気持ちいいの。
こんな感触を味わうのは本当に久しぶり。
きっと坊やはすぐに果ててしまうだろうけれどそれでもいいわ。
思いっきりヴァギナを締めて上げた。
坊やは何と言っているのかわからない声を上げながら、腰を前後に振ってくれている。
私も両手を坊やの首に巻きつけ悲鳴を上げていた。
「ああ!」
坊やが大きな声を上げながら大量の精液を吐き出した。
ヴァギナの奥がじわっーとしてくる。
しかしぺニスはまだ屹立したままで、ヴァギナでその圧迫感を味わっていた。
短時間の交接であったが気持ちよかった。
坊やの顔を見ると、ちょっとぐったりしているようだったが、絶対大丈夫、すぐに復活してくれるに違いないわ。
坊やが体を離し、私の隣に横になった。
「すみません。勝手に出しちゃって。」
「いいのよ。気持ちよかったわ。あなたはどうだったの。」
すかさず右手ですべすべの胸やお腹をさすりながら聞いてみた。
「すごく気持ちよかったです。」
「そう、よかったわ。」
手をぺニスに乗せ少しさすってあげる。
くすぐったいかしら。坊やは顔を近づけキスしてきた。
私も舌を巻きつけて応えて上げる。
しばらくそのままでいたが、そろそろもう一回始められるわよね。
「ふたりともいろんな液体が出て、ちょっとべとついているから、お風呂にいきましょう。」
そういって坊やの手を取り起き上がった。
私がシャワーヘッドを左手に持ち、坊やの全身を流してあげる。
十分に体が濡れたあと、ボディソープを泡立てて、その全身を洗ってあげる。
胸からお腹から、そして背中、両腕、手のひら、そして下腹部を。ぺニスや睾丸を臆することなくさわって撫でてあげる。
さすがに若いだけあってこんな単純な刺激でもうすっかりあそこは反応してくれている。
徐々にせり上がって今ではすっかりさっきと同じようにほとんどぺニスは真上を向いている。
さらに微妙なタッチで撫で続けてあげた。
少し微笑みながら視線を坊やの顔に向けてみた。
坊やはもう我慢できないという表情で、唇を重ね、そして両手が自由なので、左手で胸を右手でおしりを撫で回してきた。
適度な柔らかさを味わってくれているかのようだ。
そしてこんどは私の摘まみがいのある形のよい乳首にむしゃぶりついてくれた。
唇をすぼめて、ちゅうちゅう吸ってくれる。
こっちも感じてきちゃう。
おしりの張りも気に入ったようで、両方の丸みを手のひらで堪能し、中指を割れ目に沿って強く押し当ててくる。
私はシャワーヘッドをフックに戻し、キスしながら両手でぺニスを握ってあげた。
坊やもさらに右手を前から両足の間に潜り込ませ、ヘアとその先のヒダと窪みを撫で回してくる。
私は両手を離すとしゃがみこみ、手をさっきのように坊やのお尻に回してしがみつき、勃起しているぺニスを大きく口を開けてくわえこんだ。
一気に根元まで。
そして頭を前後に大きく振るようにして刺激してあげる。
ものすごい快感が頭まで響いているかのようだ。
「このままいってしまいます。」
正直な言葉が口から出てくる。
「じゃあ、こちらにお願いね。」
私は立ち上がると、浴槽の縁に両手をつき、後ろにお尻をつき出して両足を広げる。
もうそのまま後ろからぺニスを突き刺してくれてもよかったのに、なんと坊やは、両手でおしりを左右に広げ、むき出しのヴァギナに舌をはわせてきた。
陰唇の回りは毛深い方で、ちょっとしたジャリジャリ感を味わってくれている。
「ああ、上手よ。気持ちいいわ。」
私の口からは吐息が漏れ続けている。
さあもうお互いに、そろそろ潮時なので、坊やはしっかりとお尻をわしづかみにし、屹立したぺニスを秘所の奥深くへ突き立ててくれた。
私の吐息がさらに大きくなった。
坊やは腰を激しく前後し、さらにつかんだお尻をも押し引きしてくれて刺激が高まってしまう。
浴槽の縁をつかんでいる手が、力が入りすぎて滑ってしまいそうになっていた。
頭がのけ反ったかと思うと、浴槽の中に落ちるくらいに下を向いたりと激しく動いてしまう。
「このまま出しちゃっていいですか。」
坊やも高まりの中、何とか言葉にしてくれた。
「いいわよ、好きにして。」
私も頭をさらに上下させながら喘ぐように漏らした。
坊やは動きをさらに速め、何といっているのかわからない叫びと共に射精した。
そしてそのとき私も自分でもわかるほどヴァギナがペニスに一層強い圧迫感を与え、そしてこちらも頭をのけ反らせながら、快感にうち震えた。
私は浴槽に寄りかかるように崩れ落ち、頭を浴槽の縁にもたれてしまった。
坊やの帰り際にこう言った。
「彼女ができるまで、やり方を忘れそうになったらまたいらっしゃい。もっといろんなやり方を試してみましょう。」
坊やは私にしがみついてきてこう言った。
「もう彼女なんかいりません。毎日でもここに来たいです。」
「だめよ。でも、たまにはいいわよ。」
ブチュウっとした口づけを交わしてその日はお別れした。
(終わり)
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