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美巨乳母娘とチーズタルトとカプチーノ-前編



作家名:カール井上
文字数:約4290文字(前編)
公開日:2020年7月14日
管理番号:k041


挿絵の官能小説画像

私は45歳の未亡人。
22歳の娘とふたり暮らし。

亡くなった主人が遺してくれた銀座のマンションとかなりの金融資産で不自由なく暮らしている。

ふたりでよく行くのが銀座一丁目交差点近くのケーキ屋さん。
季節のフルーツタルトがとても美味しい。

一階がお店になっていて、地下には喫茶室がある。
もちろんそこではどのケーキも食べることができる。


6月に入っておすすめなのは、甘いサクランボの佐藤錦のタルト、そして夕張メロンのタルトかしら。
もちろんその他どのケーキも美味しいわ。

その日も娘とふたりで早く出かけた。
歩いて5分ほどなのだが、人気のお店なのですぐに行列が出来てしまう。

11時開店の10分過ぎに到着した。
幸いまだ待たずに案内してもらえた。

「良かったわね。間に合ったわ。」
「お母さんいつも支度に時間をかけすぎよ。もっとささっとやりましょう。」

「しょうがないでしょう。出かけるときは何があるかわからないんだからちゃんとしなきゃいけないの。」
「はいはい。さてどれにしようかな。」

娘とは仲良くやっている。
その理由のひとつは、おかしな話だが男の好みが似かよっているということだ。

だからといって取り合いになることはない。
共有して楽しむことにしている。


「私は季節のフルーツタルト夏バージョンにするわ。いろいろ乗ってて楽しいのよ。お母さんはどうするの。」

「私は佐藤錦にするわ。」
オーダーを済ませてふと隣の席を見ると、男がひとりでケーキを食べている。

見たところルガールクリームチーズのタルトのようだ。
通の選択ね。

私たちよりも早く着いていたはず。
きっとここにはよく来るに違いない。

娘も気づいたようでじっと見ている。
ケーキを見ているが、実は男を見ている。

ピンときた。
娘にとってもちょっと気になるタイプなのね。

やっぱり好みが同じなのね。

男は、そうね私よりも少し年上だと思う。
二枚目という感じではないのだが、ちょっとぼんやりした風貌ながらしっかりした個性を感じさせる。

シアンブルーのサマーニット、襟ぐりが開き気味で中の白いタンクトップが少し覗いている。
下も紺色のサマーパンツにライトブラウンのスニーカー。

ちょっと若作りね。
でも嫌みがないわ。


ふたりで顔を見合わせながら、ケーキを食べている男を見ていた。
さすがに気配が伝わるわよね。

男が顔をこちらに向けた。
目が合っちゃった。

「ごめんなさい。じろじろ見てしまって。男の方がケーキを美味しそうに召し上がっているのが何となく不思議な感じがしたもので。でもそのチーズタルトは本当に美味しそうですわ。ここへはよく来られるのですか。」

「よく、というほどではありません。何回か来たことがあるという程度です。確かに男がひとりでというのはあまりないところですよね。おふたりはお近くなんですか。」

「ええ、ここから歩いて5分程のところですの。」
「銀座にお住まいなんて羨ましいですね。」

「そうでもないですよ。近頃は外国人の観光客ばかりで、少し落ち着きませんわ。」
「確かにすれ違う人の半分以上は外国人ですね。」


私たちのケーキも運ばれてきた。
男がじゃあ自分はこれで、と言い席を立ちかけたが、ふたりのテレパシーが同じことを言っている。

「逃すものか。」

娘が上半身を男に向けてちょっと胸を競りだした。
娘のバストは90のHカップ。


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若いだけあってまだまだ張りもある。

「もしよろしければこの季節のフルーツタルトのお味見していただけませんか。とっても美味しいんですけどちょっと私には大きくて。」

驚くほど上手いことを言うわね。
いつもはペロッと食べちゃって、もうひとつ頼もうかなあ、なんて言うくせに。

そしてその姿勢でお味見なんていったら、どうぞこのおっぱいをお味見してって言っているようなものね。
ちらっと見ると男の目はもちろん娘の胸を凝視している。

私は男と並んでいる位置にいる。
このお店はテーブルの間隔がかなり狭い。

ちょっと近寄ればすぐに手が届く。
私だってちょっと垂れかかってはいるものの88のGカップなのよ。

ちょっと胸をそらしてみよう。
娘がえーっていう顔をしているのが分かる。

そして私はスッと右手を伸ばして男の左腕に触れた。

「あの、カプチーノはお好きかしら。ここのコーヒーも美味しいのですが、家にカプチーノマシンがあるんですよ。とっても美味しく淹れられますの。機械ですから間違いがありません。よろしければそちらも是非お試しになりませんか。」

そう言いながら手を滑らせて男の手に触れ、そして徐々に力を込めて握ってみた。
男が目だけ動かして娘と私を交互に見ている。

私は握った手を離して男の太股に滑らせた。
男がその手の上に自分の手を重ね握ってきた。

私はその手の重みを感じながらも、さらにすっと手を滑らせて男の股間に持っていった。
そして手のひらを微妙に動かして刺激してみる。

刺激されたものがググッと反応してきた。
男の顔を見て微笑んだ。

するとさらに手の下にあるものが形を変えていくのが感じられた。
あっ、かなりしっかりしてきた。

期待が持てそう。

「ではお言葉に甘えてカプチーノをご馳走になりましょう。その代わりと言ってはなんですがここの払いは私が。」

あら、そんなつもりはもちろんないのに。
でもいいわ、その払いの100倍くらい楽しませてあげるから。

この席に座ったのは本当に偶然。
だってお店の人の案内なのですから。

そんな偶然が人生を楽しませてくれることもあるのね。

多少の危険は感じますよね。
何が待ち受けているのだろう。

カプチーノを飲んだらおとなしく帰らせてもらえるのか。
何か新手の詐欺とか宗教の勧誘とか。

あるいは一番怖いのはひょっとして美人局なのではないか。

どうしたものかと考えながら、何故断らずに考えているかというと、このふたり、相当の美人母娘なのですよ。

ふたりとも綺麗な顔なのです。
母親はかつての美人女優大原●子に似ています。

娘は深田●子の今よりも若い頃という感じなのです。

そして親子ですから似ているのでしょうけれど、テーブルの上に出ている上半身の胸の部分がふたりともひどく強調されています。

巨乳ですよ。

気づいたのが席についたあとでしたから全体のバランスがどうなっているのかは確認できていませんでしたけれどね。

そういう美しい巨乳母娘に誘われれば、そうかんたんには断れません。
その分何らかの危険も大きいかもしれませんけどね。

まあいいや、せっかく誘われたのだから行ってみよう。
何の商売か分かりませんが、ケーキ屋さんでカモが釣れると考えることもなかろうというひどく楽観的な考えに立ったのでした。

「それではせっかくですからご馳走になりますよ。その代わりここの支払いは自分がします。」と言って。

住まいは本当に5分も歩かない程度のところにあるマンションでした。
10階建ての最上階です。

それほど大きなビルではありませんが、10階のフロアはこの母娘のアパートメントだけでした。


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さあどうぞといわれて、入りますとチェリーブラッサムの香水の匂いが漂っています。
どこかにディフューザーが置かれているのでしょう。

広々としたリビングに通されました。
「さあお楽になさって。」とソファーをすすめられました。

床の絨毯はとても長い毛のもので柔かいのでした。
微かに音楽が聞こえてきます。

ショパンのピアノ曲のようですね。
「すぐにカプチーノを淹れますわ。」と母親が準備します。

いつの間にか娘がいなくなっています。
自室で着替えでもしているのでしょうか。

「コーヒー豆はやはりブラジルですよね。味わいがしっかりしていますわ。」なんて話してきます。
プシューっとミルクを泡立てている音がする。


さあどうぞとカプチーノが出されると、ちょうど娘がリビングに入って来ました。
さっきはパンツルックだったはずですが、スカートに着替えています。

しかもかなり短い。
母親が、「私もちょっと。」といってリビングを出ていきました。

娘がすぐ隣に腰かけます。
ほとんど接近しているくらいのところへ。

「無理やりいらしてもらってごめんなさい。」といいます。
かなり顔を近づけて。

ちょっとどぎまぎしながらカプチーノをすすりました。
なかなか旨いですよ。

砂糖をちょっと多目に入れて甘くしてみました。

娘の方もカプチーノを口にし、唇にミルクの泡が付き、それを顔をこちらに向けたままで舌で舐め取りました。
「美味しいわ。」と笑いながらいいます。

座っているので短いスカートから太股がかなり露になっています。

手を握ってきます。
こちらの左手を両手で。

「さっきのケーキ屋さんでお隣の席に座ったのは偶然なんですよ。お店の人が案内したのだから。でも素敵な偶然っていうのもあるんですね。」

こちらもちょっと笑いながら娘の顔を見ているだけでした。

母親が戻って来ました。
すっかり変わっています。

赤いセクシーガウンです。
袖はレースになっていて透けています。

胸元は大きく開いており豊かな乳房が半分露出しています。
お腹に帯を締めてはいますが今にもはらりとほどけそうです。

娘が「お母さん、そんなのでいいの?」と言いますと、
母親は「いいのよ、お家の中なんだから。」と言います。

確かに自分の家なのですから自由ですよね。

そして母親は娘と反対側、自分の右側に座ってきました。
ほとんど体を密着させています。

赤いセクシーガウンの裾は短いので、腰掛けると太股どころかほとんど中味が見えそうです。


顔をそちらに向けると唇を重ねて来ました。

急だけどいいのかなあと思いつつも応えてやります。
唇に力を入れ舌を動かしてみました。

母親の方も舌を絡めてきます。
展開が早いですね。

「お母さん、慌てすぎよ。」と娘がいいます。
母親は唇を離し、「この子にもお願いしますね。」といいます。

顔を反対に向けますと、娘が口を少し開いて顔を寄せ、唇を重ねて来ました。
母親よりも少し柔らかい。

娘とキスしていますと母親はこちらのズボンのベルトを外し、チャックを下げてきます。

キスだけでかなり刺激を受け、半ば硬くなっていたぺニスを引きずり出されました。
両手を使って優しく撫でられています。

すごくいい気持ちですよ。

娘は唇を離しません。
そしてこちらの右手を取って自分の左胸に当ててきました。

予想外の柔らかさでした。
ブラジャーをしていないのです。

ブラウスの上から乳房の柔らかさを味わえます。
乳首の突起も。

そして全体のボリューム感も。
指先に力を入れて全体の大きさを把握しました。

母親はこちらのニットをたくしあげ脱がしにかかります。
そして脱がしながらこう言いました。

「みんなの手が絡まってしまうから、みんな脱ぎましょう。」

その通りとみんな自分で脱ぎだしました。




(続く)





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