僕の初体験・沙也加ちゃんの淡い陰毛-後編
作家名:城山アダムス
文字数:約4000文字(後編)
公開日:2020年6月30日
管理番号:k036
沙也加ちゃんが顔を赤らめながら僕に聞いてきた。
僕は、沙也加ちゃんの性器が見たかった。
僕はまだ、女性の性器を見たことがない。
性に目覚めた小学生の高学年の頃から、女性の身体への関心が高まり、
「女性の性器を見たい。」
という衝動に駆られることがよくあった。
でも、女性の性器どころか、母親以外の女性の裸身を見るのも、沙也加ちゃんが初めてだ。
「うん、見たい。」
僕の声は少し上ずっていた。
「じゃあ、見せてあげる。」
沙也加ちゃんはバスタオルの上に腰を下ろした。
そして、僕の方に足を伸ばし、少し開いて膝を曲げた。
太ももの奥に、沙也加ちゃんの性器が見えている。
しかし、部屋が薄暗いので割れ目の輪郭が微かに見えるだけだ。
「ひろし君。ねえ、見える?」
「少し見えるけど・・・もっとよく見たい。」
すると、沙也加ちゃんは、足を大きく広げた。
沙也加ちゃんの秘密の部分が丸見えになった。
14歳の女子中学生の性器だ。
大人になりかけの少女の性器だ。
僕にとって、初めて見る女性の性器だ。
僕は食い入るように沙也加ちゃんの性器を見つめた。
恥丘が丸みを帯び、恥丘の一番盛り上がったところから割れ目の上半分を取り囲むよう陰毛が生え、しだいにまだらになり、割れ目の中ほどでは陰毛は完全に消え、割れ目が露になっている。
割れ目に寄り添うように小陰唇のビラビラがある。
小陰唇の上端から突き出たクリトリスのまわりは、やや複雑な形をしており、その下に膣口がある。
膣口は少し開き気味で、ヒクヒク動き、奥はサーモンピンクに光り、とろりとした愛液であふれている。
甘くツーンと鼻を突く淫臭が漂ってくる。
初めて嗅ぐ女性器の匂いだ。
その臭気は甘酸っぱい桃のような香りに包まれ、鼻から体の中に入ってきて、体内を通り抜け男性器をジンジン刺激する。
男性器はさらに勃起し、先端には我慢汁が溢れている。
「ひろし君。触っていいよ。」
僕は指先でそっと膣口に触れた。
初めて触れる女性器だ。
ぬるぬるして温かい。
指先で女性器の形を確かめるように膣口から割れ目にそって撫でていく。
指先が割れ目の上の方のコリッとした感触の突起に触れた。
「あっ。」
沙也加ちゃんは思わず声を上げた。
クリトリスだ。
小豆くらいの大きさで、上半分は包皮に覆われていた。
包皮から露出した部分は、ピンク色に光り、指先で触れると沙也加ちゃんんの下半身がピクンと動く。
僕は指先でクリトリスの先端を円を描くように撫でる。
クチュクチュとした湿った音が聞こえてくる。
クリトリスが少し大きく固くなり包皮から完全に露出した。
指の動きを速める。
ピチャピチャと音が部屋に響きわたる。
「お願い。優しく触って。」
沙也加ちゃんの顔が歪んでいる。
指の力が強すぎたようだ。
力を抜いて、そっと優しく撫でる。
沙也加ちゃんの表情がだんだん険しくなる。
気持ちいいのだろうか?・・・それとも痛いのだろうか?
「沙也加ちゃん、痛いの?」
「ううん。気持ちいいよ。もっと触って。」
僕は、少し指に力を入れて沙也加ちゃんのクリトリスを刺激した。
沙也加ちゃんの腰が少しずつ動き出した。
「はあ はあ はあ」
沙也加ちゃんの息遣いも少しずつ荒くなってきた。
「いやあん。感じすぎちゃう。」
沙也加ちゃんの腰が、クリトリスを触る僕の指の動きに合わせて前後左右に動く。
よく見ると膣口から愛液が溢れ、会陰、肛門を伝って流れ落ち、バスタオルを濡らしている。
「ひろし君。もう、お願い。やめて。」
僕は指の動きを止めた。
「ねえ、ひろし君。」
「うん?」
「入れて。」
沙也加ちゃんはそう言うと上目遣いで甘えるように僕を見つめた。
「じゃあ、入れるよ。」
沙也加ちゃんは大きく足を広げた。
小陰唇が左右に大きく開き、膣口の奥の膣壁まで見えている。
僕の男性器はさらに硬さを増し、溢れる我慢汁で鬼頭が赤黒く光っている。
僕は下半身を沙也加ちゃんの股の間に滑り込ませ、固く勃起した男性器の先を膣口に当てた。
膣口はとても狭い。
「・・・こんな狭い膣口にどうやって入れるんだろう?」
僕の脳裏に不安がよぎった。
男性器を膣口から入れようとするが、入っていかない。
僕は左手の親指と人差し指で膣口を開き、右手で自分の男性器をつかみながら、亀頭を膣に入れようと力を入れた。
「・・・痛い・・」
沙也加ちゃんが顔をしかめた。
「ごめん。痛かった?」
「ううん、大丈夫。優しく入れてね。」
僕は、再び挿入を試みたが、入っていかない。
何度も何度も亀頭を膣口にあてがい、腰を押し出して挿入しようとするが、うまく挿入できない。
だんだん焦りの気持ちが強くなり、勃起していた僕の男性器がみるみる萎んでいった。
再び勃起させようと指で摩るが、なかなか勃起しない。
沙也加ちゃんは不安そうな表情で僕を見つめている。
僕はますます焦った。
僕の男性器は完全に硬さを失っている。
こうなると挿入は不可能だ。
僕は、自分が情けなく思えた。
「ひろし君。もういいよ。」
沙也加ちゃんは、無理につくろった笑顔で僕の下半身から体を離した。
僕は惨めな気持ちでいっぱいだった。
「沙也加ちゃん。ごめんね。」
「ううん。大丈夫よ。ちょっと休憩しようね。」
僕と沙也加ちゃんはバスタオルの上に並んで座った。
沙也加ちゃんは裸のまま膝を抱えて、前屈みになっている。
表情は虚ろで少し身体がガタガタ震えている。
「寒いの?」
僕は、沙也加ちゃんの背中に僕のシャツを掛けてあげた。
沙也加ちゃんの表情が少し明るくなった。
「わあ・・・ひろし君のシャツだ。ひろし君の臭いがする。あったかーい。」
沙也加ちゃんの表情が急に明るくなり、僕のシャツの袖に腕を通し始めた。
「ねえ、似合う?」
僕のシャツを纏った沙也加ちゃんは、シャツを着ると、ふざけたように僕の前に立ち上がった。
シャツの中は全裸だ。
白いシャツの胸のあたりが少し膨らみ乳輪が薄く透けて見える。
腰から下はシャツの前が開き、恥丘とそこに生えた陰毛が隙間から見えている。
とてもキュートでエロティックな姿だ。
沙也加ちゃんのその姿に、僕の男性器はみるみる息を吹き返し、硬く太くなった。
「ひろし君。また立ってきたね。もう一回してみる?」
僕も今度はうまく挿入できそうな予感がした。
「うん。沙也加ちゃん。しよう。」
沙也加ちゃんはシャツを脱ぎ、裸でバスタオルの上に寝た。
「ひろし君。ちょっと濡らすね。」
沙也加ちゃんは足を大きく開き、指に唾液をつけて割れ目を触っている。
クチュクチュという音が、割れ目の潤いが増すごとにグチュグチュという湿った音に変わっていく。
「ひろし君、濡れてきたみたい・・・入れてみる?」
僕は、沙也加ちゃんの足の間に腰を入れ、再び男性器を膣口に近づけた。
男性器はビンビンに勃起している。
勃起した男性器の先端を膣口に当てる。
温かくぬるぬるとした感触が亀頭に伝わってくる。
亀頭を膣口にこすりつける。
沙也加ちゃんもゆっくりと腰を動かし、膣口を亀頭に押しつけてきた。
その瞬間、亀頭が膣口にヌルッと入った。
亀頭が温かく柔らかな膣口に包まれた。
「今度はうまく入りそうだ。」
膣口の亀頭をさらに奥に押した。
膣の中に少しずつ男性器が入っていく。
「うっ。」
沙也加ちゃんが苦しそうな声を出す。
「痛いの?」
「ううん。大丈夫。ひろし君のおちんちん、今、入ってる?」
「うん。入ってるよ。」
「もっと奥に入れて。」
腰をさらに押し出しながら、男性器を奥に差し込んでいった。
「ひろし君のおちんちん、私の割れ目に入ってるよ。入ってるよ。」
「沙也加ちゃん。気持ちいいよ。」
「うん。なんか熱いものがお腹の中に入っているみたい。わあ、気持ちいい。」
「僕も気持ちいいよ。」
男性器が奥まで入り、沙也加ちゃんの温かくて柔らかい膣の襞に包まれている。
僕は腰を前後に動かした。
腰を動かす度に男性器が柔らかい膣壁と擦れ合い、初めて味わう何とも言えない性感が下半身に広がってくる。
腰を次第にリズミカルに前後に動かす。
腰を動かす度に、膣壁のぬるぬるした感触が男性器を刺激し、さらに快感が増す。
「あん あん あん あん・・・」
僕の動きに合わせて沙也加ちゃんもリズミカルに声を上げる。
足を僕の背中に絡め、しがみついてきた。
男性器が割れ目の深いところを突いている。
膣が絡まり、強く締め付けてきた。
その時、男性器の付け根に強い射精衝動を覚えた。
「出そうだ。」
急いで男性器を抜こうとした。
でも沙也加ちゃんの両足が僕の背中を強く押さえ、抜くことが出来ない。
「沙也加ちゃん。出そうだ。足をはずして。」
沙也加ちゃんは、慌てて足を広げた。
男性器を膣から急いで抜き取った直後、先端から白い精液がピュッピュッと勢いよく飛び散った。
精液は沙也加ちゃんの腹部のへその辺りから、恥丘に生えた陰毛まで撒き散らされていた。
「わあ、いっぱい出てる。」
沙也加ちゃんは、上半身を少し起こし、僕がまき散らした精液をじっと見ている。
僕は、ティッシュを手に取り、沙也加ちゃんの下腹部と陰毛についた精液を優しく拭いた。
ふと気が付くと、ティッシュに血がにじんでいた。
「沙也加ちゃん、痛かったの?」
「ちょっとだけ痛かったけど、でも、気持ちよかったよ。」
「僕もとっても気持ちよかったよ。」
沙也加ちゃんもティッシュを手に取り、僕の男性器とその周りについた精液を拭き取ってくれた。
「ひろし君の、おちんちんの毛・・・可愛い。」
沙也加ちゃんは指先で僕の陰毛を触った。
「沙也加ちゃんのまん毛、細くて柔らかいね。」
僕も指先で沙也加ちゃんの陰毛を撫でたり、指に挟んでそっと引っ張ったりした。
「私の毛、薄いでしょう。」
沙也加ちゃんは恥ずかしそうにそうつぶやくと、頬を赤らめた。
「これからもっと生えてくるよ。」
・・・・・
それから僕と沙也加ちゃんは、中学校を卒業するまで毎日放課後、誰もいなくなった部室でセックスした。
沙也加ちゃんの陰毛は、日を追うごとに濃くなり、中学校を卒業する頃は、割れ目が隠れるほど生えそろっていた。
(終わり)
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