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指切り-最終話



作家名:橘キキョウ
文字数:約4950文字(第2話)
公開日:2020年1月7日
管理番号:k018


挿絵の官能小説画像

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「え、どうしたの?まさか余計にひどくなっちゃった?」

拓也は佳恵の落ち込んだ声に焦った

「そんなんじゃないです

なんというかお義母さんが魅力的すぎて……」

「……もしかして……スイッチ入っちゃった?」

拓也の慌てた様子に佳恵は少し察したかのように拓也に尋ねた

「……はい…… 」

拓也は気まずそうに返事をした

すると佳恵は優しく拓也を見つめた

「いいよ、仰向けになってごらん

腰の様子を見るだけだから気にしないわよ」

佳恵の優しい言い方に促され拓也はゆっくりと体を起こした

すると拓也の寝巻き用のゆるいズボンにはくっきりと膨らんだ男性器がくっきりと浮かび上がっていた

気にしないと言っていた佳恵もさすがにそれには目が奪われてしまった

「あのあんまり見ないでください

収まらないじゃないですか……」

あまりに見つめてくる佳恵に拓也は注意した

「ごめんなさい

すごい立派だなと思って

たっくんも大きくなったんだなと思ってさ!

こんなおばさんに触られて元気になるんだったら孫の顔を見る日も近いわね」

佳恵は拓也の顔をみて微笑んだ

「違います

お義母さんが綺麗だから元気になったんです

お義母さん以外だったらこんな風になりませんよ」

拓也は少し不満そうにそう言うと真剣な眼差しで佳恵を見つめた

「嬉しいな

そんな風に言ってくれて

とりあえずここまで元気になったんだったら苦しいでしょ」

佳恵がそう言うと拓也は立ち上がろうとした

「俺1回 彩の部屋にいってこれ治めてきます」

すると佳恵は拓也を引き止めた

「待って

2人だけの秘密にできる?」

佳恵はそう言うと小指をだした

拓也は意味がわからなかったがとりあえず

「はぁ……」

と頷き小指をだした

すると佳恵は拓也の小指を自分の小指と絡めた

「ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本の〜ます

指切った」

そう言うと佳恵は拓也のズボンをゆっくりと脱がせだした

「何してるんですか?」

拓也は慌てて止めようとした

「私が楽にしてあげる

いつも娘がお世話になっているし」

「いや、でも……」

「やっぱりおばさんじゃ嫌?」

佳恵は寂しそうな顔をして尋ねた

「いや、そうじゃないですよ」

拓也は佳恵の寂しそうな顔に負け体の力をゆっくりと抜いた

それをみた佳恵は

「じゃあ、任せて」

と嬉しそうにと言うと布団の上にのり拓也のズボンを膝まで脱がせた

そうしたら膨らんだ男性器があらわになった

「すごい!大きくて立派だね 」

佳恵はそう言うと拓也のいきりたった男性器のカリをゆっくりと人差し指で撫で上げた

「んっ!」


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拓也は体をよじらせた

「気持ちいい?」

「はい……」

佳恵は拓也の気まずそうな返事を聞くともう1度ゆっくりと撫で上げた

すると拓也は漏れ出そうな声をこらえて体をよじらせた

その様子を見て佳恵は少し息を荒くしていた

「どうしてこんなに元気になっちゃったの?

腰が性感帯だったとか?」

佳恵は拓也のいきりたった男性器を見つめて尋ねた

「……佳恵さんの匂いが枕についててすごいいい匂いで

それと佳恵さんの大きなおっぱいみて……」

拓也が恥ずかしそうにそういうと佳恵は満足そうな笑顔を浮かべた

「おっぱい好きなんだ……

見せてあげよっか?」

佳恵がそう言うと拓也は体を起こした

「いいんですか?」

「うん、でも、最近垂れ出したから恥ずかしいな」

「大丈夫です

お義母さんのおっぱいみたいです

お願いします」

拓也に真剣に迫られた佳恵は恥ずかしそうにパジャマのボタンを外し出した

すると白いブラウスにぽつりと2つ小さな膨らみができていた

それを見て拓也は佳恵も興奮していることに気づき少し嬉しくなった

「めくっていいですか?」

拓也は白いブラウスを掴み尋ねた

すると佳恵は小さく頷いた

拓也が白いブラウスをめくった

佳恵の体は年の割にハリがあり年相応に体に油はのっているがきちんとくびれていて胸も少し垂れてはいたが綺麗な形を保っておりとてもいやらしい体つきとなっていた

「おっぱい舐めていいですか?」

拓也が佳恵のいやらしい体に釘付けになりながら尋ねた

「久しぶりだからやさしくしてね」

佳恵がそう言うと拓也はすぐさま佳恵の胸の尖っている赤く熟れた果実のような乳首に吸い付いた

「んっ!」

佳恵は久しぶりに他者に性感帯を刺激されたことによって体を小さくよじらせ声を漏らし息を荒くした

拓也はそんなことには気づかずに無我夢中で乳首を舐め続けた

佳恵は迫りくる拓也に身をまかせるかのように体を倒し拓也を受け入れた

「たっちゃん

赤ちゃんみたいだね」

佳恵は息を荒げてそう言うと拓也の頭をゆっくりと撫で出した

佳恵の拓也を撫でる手は拓也の舌が佳恵の乳首をすくい上げるたびに震えていた

拓也は佳恵の乳首を舐めたまま佳恵のズボンに手を入れようとした

すると佳恵は拓也の手を抑えた

「それはダメ

手とか口で抜いてあげるから……ね」

そう言われた拓也は顔を上げた

するとそこには頬を赤く染め下品に息をきらしている佳恵の顔があった

その顔を見てしまった拓也は余計に堪え切れなくなり

「お願いします」

と言い佳恵の興奮で赤く染まっている唇に自分の唇を重ね佳恵の口に自分の舌を入れ込もうとした

佳恵はそれを許してしまってはおそらくズボンを脱がすことも許してしまうと思い唇に力を入れようとした

しかし、久しぶりに女としての刺激を与えられ興奮している体は唇に力を入れることを許さなかった

佳恵の口内に入った拓也の舌はすぐさま佳恵の舌を捉えた

舌を捉えられた佳恵は最後の理性の壁が壊されたかのようにふっきれ自らも拓也の舌を捉えようと動かし出した

拓也は佳恵と舌が重なってグチャグチャと互いの唾液が混ざり合う音がするたび佳恵の体から力が抜けていっているのがわかった

2人は息がきれるまで舌を重ね合わせ続けると重なり合った唇を離して息を荒げて酸素を取り込もうとした

拓也は自分の体に覆われて息を切らし女の顔になっている佳恵を見るともう1度ズボンに手をやった

すると今度は佳恵自らパンツごとズボンを脱ぎ出した

「今日は安全日だから思いっきり中で出していいから

その代わりちゃんと彩にも同じことしてね」

佳恵は息を荒げてそういうと下半身の衣服を全て剥がし右手であらわになった花びらを隠すために生えている隠毛を手で覆った

「はい」

拓也は返事するとゆっくりと体をずらしてだした

そうすると佳恵の上半身には光があたり拓也の顔は佳恵の右手の前にきていた

拓也は右手をずらして佳恵の花びらに吸いつこうとしていた

「汚いよ……

もうたくさん濡れてるから挿れていいよ」

佳恵が恥ずかしそうに右手に力を入れた

「汚くないですよ

お義母さんが頑張って彩を産んでくれたところじゃないですか」

拓也の真剣な声を聞いた佳恵は嬉しそうな顔をして右手の力を抜いた

すると拓也は右手を優しく払いのけて佳恵の秘部を見つめた

するとそこは拓也の予想よりもはるかに綺麗に毛の処理が行われていた

「綺麗ですね」

「ちゃんと処理してたから……

あんまり見ないで」

佳恵は恥ずかしそうに体をよがらせた

「誰かに見て欲しかったんですか?」

「そりゃ

夫だって彼氏だっていなくても女なんだもん

毛の処理くらいするわよ」

佳恵が恥ずかしそうにそう言うと拓也は佳恵の太ももに手を置いて顔を近づけ佳恵の秘部の割れ目に優しく舌を入れこんだ

「ん!」

拓也の舌が佳恵の膣内の柔らかい肉を軽く舐めただけで佳恵は震え上がった

拓也はそれを佳恵の太ももの震えから感じとっていた

「気持ちいいですか」


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「うん、すごい敏感になっちゃてる……」

佳恵が照れながらそう言うと拓也は佳恵の太ももを押しのけて佳恵の秘部を割れ目に沿ってくぱぁとこじ開けた

すると中は外からみた佳恵の綺麗に処理され見栄えのいい秘部とは違って花びらが粘着性の強い愛液でビチョビチョに浸されていた

「ダメよ

そんなに開いちゃ」

佳恵は太ももを閉じようとした

「こんなに濡らしてるの見ると舐めたくなっちゃいますよ」

拓也はそういうと佳恵の興奮によって漏れ出た愛液を夢中で舐め出した

「んっ、んっ、気持ちいい」

拓也の舌が佳恵の膣内をかき乱すたびに佳恵は小刻みに快楽に溺れるように体を震えさせていた

拓也はそれを押さえつけている太ももの震えで感じていた

拓也は佳恵の膣内に一通りの愛撫を済ませると今度は自らの腰を佳恵の膣の前に運んできた

すると勇ましく膨れ上がった男性器を膣の入り口に軽くこすりつけた

「挿れますよ」

「うん、お願い

優しくね」

佳恵は膣の入り口を擦られただけで声が漏れそうになったため唇を強く噛み堪えた

「挿れます」

拓也はそういうとゆっくりと佳恵の膣内をえぐるように膨れ上がった男性器を挿れこんだ

「んっ!」

佳恵は想像よりも太く硬く熱い肉棒が体の中に侵入してきて堪えてたにもかかわらず少しだけ声を漏らしてしまった

拓也の肉棒が全て佳恵に収まると拓也は佳恵の膣内の肉棒を優しく包み込むような肉感を感じ思いっきり吐息を漏らした

「はぁー、あったかい」

拓也がそう言って唇を強く噛み締めている佳恵を見ると佳恵は唇を緩めた

「私も、あったかい

擦れて気持ちいい」

佳恵は恥ずかしそうにそう言うと嬉しそうに拓也を見つめた

拓也はその顔を見ると腰に力を入れた

「動かしますよ」

拓也がそう言うと義理の息子の前であまり乱れ過ぎた声を漏らさないようにと佳恵は唇にもう一度力を入れた

拓也は優しく自分の肉棒を包んでくれていた佳恵の膣内の肉に肉棒を擦り付けるようにしてゆっくりと腰を引くと次は思いっきり腰を打ち付けた

すると拓也の男性器は先ほど挿れた時よりも膣の奥に届いた

そこは佳恵の弱いところだったのか佳恵はびくんと腰を浮かし膣内の肉をきゅっと締めて拓也の肉棒を噛み付くかのようにして捉えた

そのようになっても佳恵は力強く唇を噛み締めて声を漏らさないようにしていた

拓也はその苦しそうな佳恵の顔を見ると男性器を挿れこんだまま体を前に出し佳恵の体を覆い左手で布団に手をつき体を安定させると右手を佳恵の荒い息が吐かれている口元に運び人差し指を佳恵の唇に置いた

「我慢しないで声出してください」

佳恵はそう言われると恥ずかしそうに唇の力を抜き拓也の指を口内に招き入れた

拓也は人差し指と中指で佳恵の舌を優しく捕まえると再び腰を動かし出した

拓也は先ほどと同じように腰を佳恵に打ち付けると佳恵は

「んっっ!」

と甘い声を漏らした

拓也はその様子を見るとさらに肉棒を尖らせ力強く佳恵に腰を打ち付け出した

「んっ!くっ!」

拓也は佳恵が喘ぐたびに目をとろんとさせて頬を赤くして力なく快楽に溺れている顔になるのを見るとさらに興奮して肉棒が太くなっているのを感じた

拓也はその肉棒を何度も押し付けると佳恵は今までとは違う喘ぎ声を出した

「うっ!」

拓也は佳恵の声と表情から何を伝えたいのかすぐに察した

「俺もイキそうです

一緒にイキましょ」

拓也が息を荒げてそういうと佳恵は安心したかのように膣をかき回される快楽に浸り出した

拓也はその佳恵のいやらしい顔を見て腰を打ち付け佳恵の奥に達した瞬間に肉棒をぶるんと震え上がらせ大量の精液を注ぎ込んだ

佳恵も震え上がった肉棒の刺激で絶頂に達し体を力強くよじらせた

拓也は はてると全身の力が抜け佳恵の柔らかく豊満な胸をクッションにして倒れこんだ

普段は色白く雪のような佳恵の肌はこの時ばかりは熱を帯びて紅く染まっていた

佳恵は胸の上でハアハアと息を切らしている拓也を優しく抱きしめた

「ありがとう、久しぶりに女に戻してくれて」

佳恵は拓也に呟いた

「いや、ごめんなさい

俺がマッサージ中 勃たせたせいでこんなことになっちゃって」

拓也が申し訳なさそうにそう言うと佳恵は拓也の頭を撫で出した

「いいのよ、私も気持ちよかったから

それに指切りしたでしょ

2人だけの秘密だからね」

佳恵は子供をなだめるような優しい口調をしていた
「秘密は守ります」

拓也が力強くそう言うと拓也の髪がボサボサになるくらいの強さで頭を撫でた

「うん、そうしようね

それに腰もこれだけ動かせるなら大丈夫ね」

佳恵はそう言いながら腰をさすろうと手を伸ばそうと足に硬い物が当たった

「あっ!」

拓也は申し訳なさそうな声を出した

佳恵はすぐにそれが何かわかった

「もー、本当に若いんだから」

「すみません」

拓也が謝ると佳恵は小指を出した

「もう一回指切りげんまんしましょうか」

拓也は目の前に立てられた佳恵の綺麗な小指を見つめて嬉しそうに

「はい」

と返事をした



(終わり)





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