ランジェリー下着の洗い方・洗濯方法 - セクシーランジェリー通販エロティックなレディース下着専門店のインナージュエリー

ランジェリー下着の洗い方・洗濯方法

せっかく見つけたお気に入りの
可愛い下着・ランジェリーは
ずっと使っていたいですよね。

ベビードールなどのランジェリーは
レースや繊細な生地を
使用していることが多いため、
誤った取扱いをすると
生地を傷めたり型崩れを起こし
寿命を短くしてしまいます。

そこで今回は
下着・ランジェリーを
長持ちさせるために
最適な洗濯方法について
お伝えします。

洗濯のタイミング

下着の汚れは
からだから出た汗や
皮脂によるものが主ですが、
そのままにしておくと
素材の通気性や柔軟性などを
損ねることになり
傷みを早めてしまいます。

また、汚れは時間が経つほど
落ちにくくなりますので、
とくにショーツは
毎日洗濯したいものです。

時間がないようであれば
ブラは３日分ほどまとめて洗っても
大丈夫なようです。

手洗い方法

まず洗濯表示を確認しますが、
手洗い指定が多いと思います。

ランジェリー下着は
レースや装飾が多く
繊細な生地を使用していますので
優しく手洗いするのが基本です。

ですので、
ここでは手洗い方法について
説明していきます。

１．洗剤をとかしたぬるま湯を用意

洗面器か
オケにぬるま湯（３０度程度）をため、
おしゃれ着用・ランジェリー専用洗剤を
入れてよく溶かします。

２．ゆっくり押し洗い

ブラジャーは
パッドを取り出しておき、
ランジェリーをゆっくり
押し洗いします。

このパッドは別洗いします。
ショーツのクロッチ部分など
汚れが気になるところは
軽くもみ洗いします。

３．すすぐ

ぬるま湯をかえて
何度かすすぎます。

ここで洗剤を
きれいに落としましょう。

洗剤が残っていると
黄ばみや色おちの
原因になってしまいます。

４．水気をとる

洗ったあとは
タオルで水分を吸い取ります。

洗濯機で
脱水する方法もあります。

その場合、
シワや型崩れといったダメージを
最小限におさえるため時間は
１０～３０秒ほどに
したほうがいいでしょう。

洗剤はどれがいいの？

デリケートなランジェリー類、
とくにブラジャーは繊細なレース
・アンダーバストの
ワイヤー・サイドに
ボーンが使用してあるので
オシャレ着用の中性洗剤で
洗うのが原則です。

酵素入り洗剤や
弱アルカリ性洗剤は、
生地を傷めてしまいますので
避けたほうが無難です。

有名なところですと、
エマールやアクロン、
ボールドなどがありますね。

干し方

ランジェリーには
伸縮性の良い素材が
使われていることが多いので、
乾燥機は使用せず
自然乾燥させるのが一番です。

脱水が終わったら
ハンガーにかけて
風通しのよい室内で
陰干しさせます。

直射日光による紫外線は、
黄ばみや色あせ、
素材を傷める原因となるので
避けたほうがいいです。

また、
濡れたまま放置しておくと
色がにじんだり、色移りしたり、
しわの原因にもなりますので
気をつけましょう。

干す際に大切なのは
形を整えるということです。

レースの縮みを
防ぐという意味でも
とても重要です。

ブラジャーは、
湿っているうちに
カップの中央に指を入れて、
カップを伸ばして
形を整えましょう。

繊細なレースや
ベビードールの生地は、
丁寧にしわを伸ばしてください。

干し方ですが、
ブラジャーは逆さまにして
伸びにくいカップの下２ケ所を
洗濯バサミではさむか、
センター部分を
ハンガーにかけて干しましょう。

ブラのストラップを
ハンガーにかけたり
洗濯バサミではさむと、
ストラップが伸びて
傷んでしまいますので
避けた方がいいです。

ショーツは、
両側の腰骨部分を
洗濯バサミで止めるか
ハンガーにかけて干します。

ハンガーは
腕を通す部分に
足の部分を通し、
首元のところに
お腹部分がくるように
かけます。

ベビードールやスリップも
同様にしわを伸ばしてから
ハンガー干しにしましょう。

洗濯機を使う場合

とはいえ、どうしても
時間がなくて手洗いできない！
ってときもあるかもしれません。

そこで、ここでは
洗濯機でランジェリーを洗う場合の
ポイントをまとめました。

■ブラのホックはとめておく

引っかかりや型崩れを防ぐため、
ブラジャーのホックやファスナーは
とめるように心がけましょう。

手洗いと同様にパッドは外して
いっしょに入れます。

■洗濯ネットに入れる

他の衣類とからまるのを防ぐため
必ずネットに入れましょう。

■少量で単独洗い

他の物と一緒に
洗濯機で洗ってしまうと、
ワイヤーが曲がったり、
ゴムが伸びたりすることがあるので
気をつけましょう。

■弱水流(手洗いコース)にする

洗濯機を使う場合、
洗濯機の「手洗い」「ソフト」
「ドライコース」などの弱水流で
５分前後回します。

脱水時間も１０～３０秒と
短めにしましょう。

■乾燥機は絶対NG

乾燥機能付きの
ドラム式洗濯機が普及していますが、
下着を乾燥機で乾かすことは
絶対にやめましょう。

下着には
伸縮性をよくするポリウレタンや
ゴム素材が多く使用されているので、
乾燥機の高熱により
ポリウレタン繊維や
ゴム部分が硬くなったり、
生地が縮む原因になります。

まとめ

筆者の体験談として、
下着をうっかり乾燥機に
長時間かけてしまい、
一発でダメにしてしまった
ことがあります。

乾燥機から取り出してみると、
生地が縮みすぎて
クロッチの部分が
破れていました。

そんな失敗をする人は
あまりいないかもしれませんが、
お気に入りの可愛い下着や
ベビードールは
ぜひ大事に取り扱って
長く使ってください。

可愛いデザインの
ランジェリーでもヨレヨレだと
彼のテンションも下がってしまいますし
なによりお気に入りの下着を
身につけていると
それだけで自分自身が
happyな気持ちになれます。